3月8日(月)
6年生が卒業を迎えるまであと10日。
今日は、最後のなかよしタイム(なかよし学級に在籍する児童が出席し、
社会性を身につけたり、多様な経験をしたりする時間)でした。
そこで、5年生が司会をし、「6年生を送る会」をしました。
5年生の司会の言葉を合図に、6年生が入場。
ちょっと緊張した表情の6年生でした。
校長先生の挨拶のあと、なかよしタイムの思い出を
スライドにまとめたものを見ました。
子どもたちがとてもいい表情で写っている写真がたくさんあり、
1年生から5年生も嬉しそうに眺めていました
5年生からの送る言葉では、来年、なかよし学級をひっぱっていく5年生が、
しっかり練習したスピーチをしてくれました。
次に1年生からのプレゼント。ちょっと恥ずかしくて照れてしまった子もいましたが、1年生~5年生までが書いた寄せ書きを6年生に手渡しました。
そして、6年生の言葉。
なかよし学級での思い出の作文を、写真とともに発表してくれました。
「都道府県をすべて漢字で書けるようになりました。」や「勉強でわからない時、質問することができるようになりました。」など、自分の成長を見つめなおしたり、
「クッキングが楽しかった。」「紫金山公園で豆まきをしたのが、面白かった」など、思い出を語ったりしました。
どの子も「がんばったなあ」と感じられる素敵な作文でした。
最後に1年生から5年生までにメッセージも伝えてくれました。
なかよし学級で一緒に学ぶのは、これで最後になりましたが、
ここでのがんばりを胸に、
中学校でも大きく羽ばたいてくれることを願っています。