3月4日(木)
日差しが暖かくなり、春を感じるようになりました。
3年生は、秋にいただいた「じんけんの花」を今日、「寿楽荘」の高齢者の皆さんに届けました。
「寿楽荘」とは、例年、利用者の方が学校にきていただき、3年生の児童と交流していました。しかし、今年は、コロナ禍で高齢者施設との交流はできません。
そのために取り組んだのが、「じんけんの花」を届けようという取組みでした。
一人一鉢で育てたチューリップ。
残念ながら、花を咲かせるまでには到達しませんでしたが、
球根からは、しっかりと芽が出ました。
そのチューリップとお手紙を今日、「寿楽荘」を訪れ、渡しました。
本当は手で直接渡したかったけど、それはできません。
そこで、
3年生の子どもたちは、職員の方に手紙とチューリップを渡し、
高齢者の方に手を振って、あいさつしていました。
おじいちゃん、おばあちゃんも、ガラス越しに手を振ってくれました。
ほんの一瞬のつながりでしたが、中には、涙ぐむ方もおられました。
ちなみに、子どもたちが書いたメッセージは、こんな感じでした。
寿楽荘の方に喜んで読んでもらえていたらうれしいですね。