2月12日(金)
3年生が11月29日に植えた「人権の花」。
今、一人ひとりの植木鉢に植えたチューリップの球根から少し芽が出てきました。
それと同時に種からポットに植えていたパンジー、デイジー、クリサンセマムも
芽が出て、苗になっていました。
そこで、今日は、お花屋さんから教えてもらいながら、大きなプランターに植え替えました。
まず、プランターの土づくり。
腐葉土に、土をたし、肥料を入れて混ぜました。
土をこぼさずに混ぜるのにちょっと苦労をしました。
そして、ポットに入っている苗を、そっとひっくり返して、ポットから取り出し、
プランターに移植しました。
ちょっとコツを教えてもらうと、子どもたちは、すぐに上手に移植していました。
最後に、たっぷり水をかけて終了です。
プランターには、土がたっぷりあるので、水もたくさん必要でした。
子どもたちは、何回も往復して、みずやりをがんばってくれました。
また、花を植えたあとを見ると、コンクリート通路には、たくさんの土が落ちていました。
最初は、来てくださっていたお花屋さんが、それをはいていたのですが、
ふと見ると、2人の児童が、代わってはいていました。
2人は、とても丁寧に、最後まではいてくれたので、コンクリート通路はすっかりきれいになりました。
満足そうにほうきを片付けてくれた2人の顔は、とても素敵でした。
これから、春に向けて、チューリップも、プランターの花たちも大きく育ってくれるよう、しっかりお世話を続けてほしいと思っています。