1月27日(水)
今週は、給食週間です。
給食週間では、
・給食を通して、食べることの大切さや健康について考える機会にする。
・食を作ってくださっている人たちに感謝して、残さず食べられるようにする。
ことをねらいとして、全国の各学校で様々な取り組みが実施されています。
本校では、給食委員会を中心に、給食の時間に放送を流すこと、そして、26日の児童集会で発表することで、食について考える機会としています。
今日の給食の時間は、「冬の食べ物」に関するクイズでした。
給食委員会の児童は、「答えは、心の中で答えてくださいね」とコロナ対策を気遣う前置きをしてから、クイズを出していました。
また、本校では、日頃から学級単位で「給食完食」賞を出しています。
給食が返却される時に、給食委員会の児童が食缶が完食されているかをチェックし、
1か月間で完食回数が多い3学級を表彰するものです。
さらに、給食の調理員さんが各教室を回り、予備用(給食をこぼしたり、落とした時用)の給食を配っていきます。調理員さんが来てくれると、子どもたちの食欲がさらに刺激され、「おかわり」にたくさんの児童が並ぶのです。
このような取組みにより、本校の残食は、吹田市の中で少ない方となっています。
今回の給食週間を通じて、さらに子どもたちの食への興味関心を高め、
感謝の気持ちを育んでいきたいと思います。