12月14日(月)
5年生から始まった家庭科の授業。
今日のテーマは「おみそしる」
普段は、何気なく食べていますが、いざ、作り方となるとなかなか難しいようです。
まず、「だし」
「お家では、何でだしをとっていますか?」という質問に、子どもたちの手はあまり上がりませんでした。
少しずつ手があがり、
「にぼし」、「こんぶ」「かつおぶし」がでました。
「だしって、味の素ちゃうの?」という声もちらほら・・・
どうも「顆粒だし」を「味の素」と混同しているようでした。
まあ、子どもにとっては、だしはなかなか難しいよね。
次は、中に入れる「実」。
こちらは、実際に食べているものだけあって、
「豆腐」「じゃがいも」「たまねぎ」・・・・とどんどんと出てきました。
中には、「おふ」「たら(魚)」「えび」なんていうのも出ましたよ。
そして、自分の作りたいみそしるを考えて、書きました。
どちらもすごく美味しそうでしょ!
「これって、コロナじゃなかったら、学校でみんなで作れるんだよね」という声が・・・
そうなんです。
残念ながら、コロナ対策のため、今年度は調理実習を見合わせています。
だから、子どもたちは、学校でビデオや教科書を使って作り方を学びますが、
実際は、お家でやってもらうしかない状況となっています。
本当に残念なことですが、もうしばらく、辛抱するしかありません。
今日、子どもたちが考えたおみそしるは、どれもとても美味しそうでした。
ぜひ、お家で実際に作ってもらえたらなあと願っています。