


3年生「小数」の学習です。「2.8」はどのような数か考える時間です。まず、「280ってどのような数か」を考えました。既習事項を振り返り、今日の学習につなげていきました。
2.8についていろいろな見方を子どもたちはしていました。タブレットも利用し、考えを共有しお友達の考えも知ることができました。



3年生「小数」の学習です。「2.8」はどのような数か考える時間です。まず、「280ってどのような数か」を考えました。既習事項を振り返り、今日の学習につなげていきました。
2.8についていろいろな見方を子どもたちはしていました。タブレットも利用し、考えを共有しお友達の考えも知ることができました。


3年生「重さをはかって表そう」の学習です。「ボールと紙風船、どちらが重いと思う?」という投げかけに、「手でもったらわかる!」「紙の上に置いたらわかる」など声が子どもたちからあがりました。それをみんなの前で試したりしながら、そのうち、「天秤を使ったら分かる!」「そうそう!」「シーソーみたい」など大盛り上がり。天秤を近くにある磁石や1mさしを使いはかっているうちに、それぞれの机の上で、ミニ天秤を作る姿が。自主的に活動へとつなげる子どもたちの姿が素敵でした。

5年生「単位量あたりの大きさ」の学習です。「2つの田A,Bで、よく米がとれたといえるのはどちらか」という問題です。重さも、面積も違う条件のかな、どうやったら答えを導き出せるのか考えていました。数直線を用いて、式を導き出したり、考え方を整理していました。数直線を用いて、筋道をたてて説明ができている子もいました。
最後に「比べる」ってどういうことなのかを既習にもどして考える時間がありました。先生は椅子の上に立ち、子どもは床に立つと、それをみた子どもたちが口々に「そろってない!」「〇さんも同じ高さの椅子にたったら?」と言っていました。比べることはそろえることが大事だという考え方をイメージすることができたと思います。






1年生の研究授業が金曜日に行われました。「13-9」の計算の仕方を考える時間でした。今までバラどうしがひける計算でしたが、この時間はひけないからどうする?ということを考えていきました。
問題を提示していく際も、「あげるからひきざんだ」「あげるということは・・・かずがへる」など、今までの学習を生かしながら、先生とやりとりし問題を作っていっていました。
子どもたちのノートをみると13を10のまとまりと3にわけて・・・と考えていて、「10のまとまり」を意識した考え方ができていました。図や言葉、ブロックを使いながら、答えを導き出す過程を大事にし日々の授業が行われていた様子が見れました。
先生方も、1年生の子どもたちのノートに何が書かれているか興味深々でした。お友達同士の考えの交流も一生懸命に伝える姿が素敵でした。中には教頭先生に考えを伝える子もいて、見ていて微笑ましかったです。





2年生「かけ算」の学習では、6の段の九九を見直す学習でした。図を用いて、6の段をどうやって作ったのかを考えていきました。6×3を別の考え方で表すと 3×6のこうかんの術で表せるということに気付く子がいました。
そのあと、「5×3に3を足すと18になるよ」と話す子がいたので、「どういうことかな?」とクラスの子で考える時間をとりました。どういうことなのか難しそうにしていたので、「図のどこに5×3があるのかな」と問い返し、それぞれが考える時間を少しとりました。
「分けるといいよ」という子のお話から考え方を広げていきました。学習したかけ算を使って、初めて学習するかけ算に生かせるといいなと思います。



1年生「たしざん」の学習です。「〇さんがたまごを3こもっていて、〇さんがたまごを9こ持ってきた」お話の場面です。3+9をどのように計算するのかを考えていきます。「3を2と1に分けて」考える子、「9を7と2で分けて」考える子。
その後、黒板に書かれた考え方を、ペアで話す時間でした。自分の考えだけでなく、お友達の考え方を理解するための手立てをとっていました。黒板を指しながら一生懸命にお友達に伝えようする一年生の姿がよく見られました!
その後、黒板に書かれた考えを見比べて、「何が違うの?」と先生が聞くと、「わけるところがちがう!」と話をしていました。考え方の違いや共通点を見つけることも算数では大事にしています。


4年生で「平行な直線の特徴」を調べていく学習をしていました。平行の学習をしてく中で、長方形や角の大きさの学習を振り返っていました。「直角に着目」したり、「180°から分かっている角度をひいて求める」ことをしていました。
その単元内だけでは、身につかないこともあるかと思います。単元をこえて既習を生かして学習していくことの大切さを感じた一時間でした。





1年生の「たしざん」の1時間目の学習でした。今までに学習したたし算を振り返ったあと、9+4の計算の仕方を考え、一人ひとりが考え方をノートに書いていきました。
ノートを見ていると「10のまとまり」に着目した考え方を順序だてて説明する姿が多くありました。その後、自分の考えと黒板に書かれてある考え方を比べ、お隣の子に話したりし、お友達の考えを見て、さらに考える様子もあり素敵でした。さらに、黒板に書かれた2人お友達の考え方を見比べて「一緒のやり方だよ!」とつぶやく子もいました。
最後に黒板に貼ってあるリンゴを使い、「どうやって10を作ったのか」を操作するお友達の様子を集中してみていました。



1年生がひきざんの学習に入りました。ドーナツが13個あって、先生が9こ食べてのこりのドーナツの個数を求める問題です。今までは10のまとまりからひくひきざんでしたが、今日の問題は13から9をどのようにひくのか考える問題でした。10のまとまりに注目することがよくできていました。
図を使ったり、言葉で順序よく説明する姿をみて、積み重ねてきたことがノートに表現することができました。10のまとまりに注目して、9こを食べたらどうなるか・・ここがポイントとなる授業でした。





5年生と「45分は何時間か」という問題を考えました。今までの学習から、答えの見通しをし、1時間にはならないので小数で表せそう、分数で表せそうという子の意見がありました。1時間を1とみるという考え方を見通す子もいました。
それらの見通しをもとに、考えていきました。図に等分したことを表し、考えを進める子。説明することは「根拠をもとに」「順序よく」ということを大切にすることも伝えました。
発表された考え方を比べ、共通点として、1時間を等分したこと、そのいくつ分あるかで考えることが大事だとまとめました。