5年 研究授業「図形の角」

3 スクリーンショット 2025-09-09 155548.png2スクリーンショット 2025-09-09 155140.png1 スクリーンショット 2025-09-09 154944.png

 先週金曜日、5年生で研究授業が行われました。五角形の5つの角の和をどうやって求めることを考えていきました。

 今までの学習で「三角形の3つの角の和は180°だ」ということはわかっているので、その学習を生かして三角形に分けたり、三角形と四角形に分けたりして角の和を求めていきました。お友達の考えた図からどんな式で表されるか、逆に、式からどのように考えたのだろうかと、友達の考えを考える時間もありました。考え方が分からなくなったときに、お友達の考えを聞いて「なるほど!」という声も聞こえる授業でした。

 最後には、三角形、四角形、五角形、六角形・・と角の数が1つ増えるごとに180°ずつ増えるというきまりを見つけていました。

 

1年  どうしてなんだろう!?

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1年生「わかりやすくせいりしよう」

 黒板に貼られている生き物を見て、どの生き物が一番多いか数える時間でした。「バラバラだからわかりにくい」ということをお友達だちの発言から、別のお友達たちが黒板の絵をそろえて並べていました。そうすると、「えっ!?」「長さが違う」「なにこれ、おかしいな」というつぶやきが。

「じゃあどうしたらいいかな?」とそれぞれの考えをノートに書き表していました。今まで学習してきたことを思いだしながら、試行錯誤しながら図を書いてノートに表していました。

「どうしてなんだろう?」と考えたくなるような問題提示の工夫も見られた時間でした。

5年生「図形の角」

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「どんな三角形でも3つの角の和は180°になるのか」をそれぞれが三角形をかいて実際にたしかめていました。今日は、友達のかいた三角形を、4年生で学習した分度器を使い、それぞれの角の大きさを測っていました。

 活動中、「180°ってどういうことなのか」と考えたお友達をきっかけにして、3つの角を切り、組み合わせ180°になることを確かめることができました。

 実際に自分の手元にある三角形も本当にそうなるのかと切って、確かめている子もいました。その考えが本当にそうなるのかと自ら試す姿に感心しました。

2年生「計算のくふう」

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 2年生「計算のくふう」です。数をよく見て、工夫して計算する時間でした。数のまとまりに着目して、わけて一人ひとりが考えることができました。1学期の「たし算やひき算のひっ算」で学習してきたことを生かして考える姿がありました。

 「なぜ2をたすの?」と先生が問いかけると「ひかれていないから」「ひとりぼっち」という表現で答えていました。子どもたちは自分の考えを伝えたい意欲に満ちあふれていました。

1年生「どちらがながい」

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スクリーンショット 2025-08-28 113234.png「どちらが長いでしょう?」と先生が問いかけると、子どもたちが大興奮!「見えているところが長いからこっち!」「わかんない!」という子どものつぶやき。そこから「どうして、どちらが長いかわからないの?」と理由を聞くと、「全部見えないから」と。

 そのあと、子どもたちは自分たちの持っている鉛筆を使って、どちらが長いかペアで自然と比べていました。どちらが長いのか説明するために「下をあわせる」「そろえる」という今までの経験から理由となるところを伝えていました。「そろえたら」長さを比べることができることがわかった1時間でした。

中間報告会

1学期の取り組みについて、各学年から報告がありました。

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子どもたちの確かな学びにつなげるために、先生たちも

頑張っています。2学期も様々な取り組みを行なって行きます。