先週金曜日、5年生で研究授業が行われました。五角形の5つの角の和をどうやって求めることを考えていきました。
今までの学習で「三角形の3つの角の和は180°だ」ということはわかっているので、その学習を生かして三角形に分けたり、三角形と四角形に分けたりして角の和を求めていきました。お友達の考えた図からどんな式で表されるか、逆に、式からどのように考えたのだろうかと、友達の考えを考える時間もありました。考え方が分からなくなったときに、お友達の考えを聞いて「なるほど!」という声も聞こえる授業でした。
最後には、三角形、四角形、五角形、六角形・・と角の数が1つ増えるごとに180°ずつ増えるというきまりを見つけていました。