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「教頭先生、ちょっとこれ教えて!」

聞こえてきたのは、眼鏡を外しながら真剣に教頭先生を呼ぶ校長先生の声でした。

「これって、もうサナギになりかけてる!?」

教頭先生と共に校長室へ入ると、そこには毎年校長先生が育てているカブトムシの虫籠がありました。

夏になると、休み時間ごとに校長室前が大賑わいになります。

「俺にもさわらせて!!」「はよもどらな授業始まるで!!」なんて言葉がよく飛び交う、夏の風物詩です。カブトムシと、校長先生と、学年を越えたたくさんの友達とのConnectが生まれる、微笑ましく貴重な時間だなと思います。

そんな夏を控えたカブトムシの幼虫にライトをあてながら、「いや、これはまだかな〜」と答える、理科のプロの教頭先生でした。

今年度の本校の研究テーマは、

「わからん!わかった!!面白い!!!〜学びを生かす3Cの授業の創造〜」です。

子どもたちが、「わからん!」「教えて!」と、今日の校長先生と教頭先生のように安心して思いを共有できる関係性を土台に、研究を進めていきたいと思います。

昨年度、教育コンセプトとして設定していた【3C(Challenge 挑戦する・Connect 繋がる・Consider 考える)】を、今年度は目指す子ども像に位置付けました。

全ての教育活動を通して、子どもたちが3Cを達成する姿を目指します。

1年 かたちづくり

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1年生「かたちづくり」の学習です。点と点を線でつないでかたちを作っていっていました。「どんな形がが見える?」と聞いてみると、「三角!」「三角と三角がつながっている!」など教えてくれました。

形をイメージして実際に点と点を結んでかいている様子をみていると、ものさしを使って一生懸命に線を引いていて素敵でした。ものさしをしっかり押さえることなど、線をひくポイントも先生から聞きながら形をかいていました。

お友達同士確認しながら形をかく様子も微笑ましかったです。

2年生 「分数」

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2年生「分数」の学習です。この学習では、「同じ大きさに分けるということ」に着目することを大切にしています。

1つのものを同じ大きさに分けた一つ分の表し方を操作を通しながら学習していきました。今日は四分の一について学習しました。「本当に四分の一になるためにはどうしたらいい?」と問いかけると、くっつけてもとの大きさにする、重ねるといいと、昨日の学習を生かした発言をしていました。操作を通して元の大きさに戻す操作をし、何度も確かめていきました。四分の一には昨日の二分の一より多くの分け方がありました。だれも気付かなかった分け方を紹介すると「ほんとだー」という反応。みんなで学ぶ素敵な姿でした。

3年 三角形と角

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3年生最後の単元「三角形と角」の学習です。今まで学習してきた、「正三角形と二等辺三角形」をぞれぞれが作図したあとに、角の大きさを調べる学習でした。角の大きさに着目し、それぞれの作った「正三角形や二等辺三角形」を折って角を重ねたり、お友達の図形に重ねることで、「正三角形は3つの角の大きさがすべて等しい」こと、「二等辺三角形は2つの角の大きさが等しくなる」ことがわかりました。また、図形の大きさがちがっても、正三角形の角の大きさはすべて同じことにも気づいていました。

自分の図形の角の大きさがどうなっているのか調べる方法が思いつかなかったことを、お友達が気付き、「こうやったらいいよ」とヒントをお話しにいく子もいました。困ったことに気付ける子がいるのって素敵だなと思ってみていました。

2年生 分数

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 2年生「分数」の学習です。今日は「同じ大きさに分けよう」という課題に取り組んでいました。「同じ大きさに分ける」ということからイメージすることを子どもたちはお話していました。その声を聞いていると「例えば、1枚の紙があるとするでしょ。それを・・・」「〇〇さんの話につなげると・・」など、具体的なお話やお友達の考えにつなげて話す姿をたくさん見ることができました。

 「同じ大きさに2つに分けよう」ということで、折り紙を使い、操作しながら分数を学習していました。「本当に同じ大きさなの?」と個別に声をかけてみると、折り紙を重ねて「ぴったりだ」と教えてくれました。また、ただ2つに分けるのでははくて、今日は「同じ大きさにわける」という条件があるためその違いを意識するために、先生が適当におった折り紙を見せて、その違いを言葉で伝える活動にも取り組んでいました。

 今までの生活経験も振り返りながら、また、生活の中でもよくある場面なので、今日の学習が生かされるといいなと思いました。

4年 小数のわり算

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 昨日に引き続き、4年生の小数のわり算の筆算です。「46.7mのテープを3mずつに切る」という問題で、「あまりがでそうか、でないか」という問いが上がってきて、それを今までの学習を生かして筆算でどうなるか試しました。答えは15.5あまり0.2」「15.5あまり2」「15あまり1.7」とわかれました。そのあと、余りがでることはわかったので、(問題は付け足すことを告げていたので)「3mのテープは何本できて、何mあまりあますか。」と問題をみんなで付け足していくと、「えっ?」と自分の答えが違っている反応を見ることができました。

 見通しとして、「何本とれてということは?」ということを共有すると、「整数で答えないと」ということが子どもからから返ってきました。そこを手掛かりとして、もう一度考える時間をとりました。

 今日は、余りが出てくる問題かもと以前の学習との違いも思っている子もいる中、余りの数に注目していきました。1.7ってなんのことなのか、数の意味を問い返すと、昨日までの学習がいかされ、0.1に注目している様子が見られました。ノートを見ると、「1.7は3より小さいから大丈夫」と3年生のあまりのある割り算の学習内容も自ら吹き出しにして書いている子を発見しました。

 子どもたちは、算数の言葉も使いながら、学習を進めていました!

4年生 小数のわり算 筆算

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 4年生の別のクラスでは「小数のわり算の筆算」の学習をしていました。7.2÷3をまずは、どうして2.4になるのかを多くの子が図や言葉を使って説明をしていました。

 7÷3=2あまり1 で1は1L,残りの0.2Lで1.2Lを3人で分けると0.4Lということを説明していました。それを筆算につなげていました。

 整数のときのわり算に立ち戻って、今日の学習にもつなげていました。

4年 小数のわり算

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 4年生で今日は、わられる数が「小数第二位」まである割り算の学習を行っていました。見通しをもってどのように計算するか考える時間でした。筆算の途中に出てくる数に着目し、意味を説明したり、整数の割り算の仕方と同じことを最後確認していました。

 筆算ではアルゴリズムも大事ですが、出てくる数の意味を丁寧にとらえることも大事です。

4年 小数のわり算

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 4年生「小数のわり算」の学習です。7.2Lの水を3人で等分するにはどう考えたらよいか考える時間でした。子どもたちのノートを見ると、図や絵などと、計算の途中を関連付けて、わかりやすく説明する様子がよく見られました。

 前で説明する子も、クラスの子に問いかけながら説明していて、反応するポイントを意識している様子が素敵でした。

 7Lを3等分すると2L。残りが1.2Lなので・・・と具体的に図を使いながら説明したり、先生の考えにはなかった計算の仕方も出てきて、授業を見ていていろいろ考える時間となりました。

6年 並べ方と組み合わせ方

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 6年生「並べ方と組み合わせ方」の学習です。6年生最後の大きな単元です。4人でリレーのチームを組み、1人1回ずつ走り、走る順序を考える問題です。子どもたちの名前もかりながら、どのような順序が考えられるか、何通りあるかということを考えました。

 名前を書いているうちに、名前の頭文字で表したらいい、ABCD・・・ということに気が付き、記号化することのよさを共有しました。また、このまま順序を書き続けると、どんなことが起こるのかを考えると、かぶったり、書き忘れが起こるということを話していました。

 図を使って考える子、式で導く子がいました。式の意味を聞くと、伝わっていなかったので考える時間を設けました。

 また、8人チームで走るんだったら。。と発展的に考えようとする子もいました。次の日、実際に何通りあるか考えみんなに伝えてくれました。