9月30日、今年最後の水泳授業で、着衣泳を高学年が体験しました。コロナ禍前は毎年5年生で実施されてきたようですが、ここ2年間は実施できていませんでした。3年ぶりに着衣泳の授業を行うことができました。毎年夏になると水難事故のニュースが報道されます。水着で泳げるようになるだけはなく、服を着た状態で水の中に入るとどのような状態になるかを一度でも体験しておけば、仮にそんな場面に遭遇した場合でも対処できる可能性が高くなります。ペットボトルを浮き輪代わりに使えることも、この授業で体験します。
もちろん、そういう場面に出くわさないことが一番ですが、子ども達にとってもよい体験になったと思います。
まずは、5年生の様子からご覧ください。
去年には体験できなかったので、今年は6年生にも実施しました。
この授業は、服を着て水の中に飛び込むということだけとっても、子ども達にとってはわくわくする時間だったのではないでしょうか。来年も、何事もなくこの授業を行えることを願っています。