まず、この写真をみてもらおう。
この日は4月7日、まだ始業前です。
新しく「チーム吹六教師団」になった方がたくさんいるので、
吹六が昨年度まで、目標にしてきた授業づくりや学び方について
研修しています。
吹六小は小規模校です。直接子どもたちへ授業をする教員は19名!
でも、まわりで支える
子ども支援コーディネーター・障がい介助員・補助員・スターター
養護教諭・栄養士・事務職員・読書支援者・ICT支援者・AET
教育相談員・SSW・SSWサポーター・校務員・調理員・警備員
がいます!
みんな「チーム吹六 教師団」!!
こんな会話がありました。
家庭科専科教員「家庭科室で授業は難しいですよね?」
私(校長) 「そうやなあ。机が向き合ってすわらなあかん形やし、
ついつい、近寄ってしまうよなあ。」
家庭科専科教員「5年生に家庭科室探検をしたいんです」
私(校長) 「それは、いいやん!! やってやって
楽しそうやし、いい学びやん。
去年、あんまり使われへんかったから、6年生にも
してほしいわあ。」
20分程度ですが、子どもたちは真剣になって
家庭科室には何があるのかを探っていました。
早く、使えるようになりたいね。
こちらは6年生です。すでにiPadを活用しての授業です。
図画工作ですよ。好きな果物を描くのです。
私 「私の大好きなメロン描いてほしいわあ。」
6年生 「僕、描いてるで。ほら。」
私 「8分の1ぐらいにきってあるんじゃなくて、丸ごと」
6年生 「それは無理!」
・・・・時々、邪魔しています。
学校に子どもたちが居るって素敵です。