いのちの大切さ

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令和3(2021)年2月15日(月)

今日の村上看護師さんのお話は、『いのちの大切さ』に

ついてです。

ホワイトボード_s.jpg

みんなは、どこから来たのかな?

「お母さんのおなか」

「宮崎の病院」(確かに・・・)

最初は、こんな小さな卵でした。

「髪の毛も、耳も無いやん」

300日寝ると、外へ出たくなって、生まれてきました。

3抱っこ_s.jpg

赤ちゃんの人形は、村上看護師さんの手作りです。

本当の赤ちゃんくらいの重さ(3000g)があります。

一人ずつ、抱っこしてみました。

4抱っこ_s.jpg

「重い」「足がちっちゃい」

「首が、がくっとなる」

5抱っこ_s.jpg

食べて、寝て、走って、遊んで、大きくなりました。

52抱っこ_s.jpg

「赤ちゃんの背の高さは、これくらいです」と、赤いひもと

自分の背丈を比べてみました。

3背_s.jpg

「小さーい」

4背_s.jpg

「うさぎ組は赤ちゃんの2倍、きりん組は3倍くらい、

背が伸びました」

5背_s.jpg

きりん組は、友達同士で測りあいっこしました。

52背_s.jpg

泣いていたら、よしよししてもらって、

おなかがすいたら、おっぱいをもらって、

お父さんお母さんにたくさんお世話してもらって、

みんなは大きくなりました。

みんなが大きくなることが、お父さんお母さんは

一番うれしいのです。

自分だけのいのちではなく、たくさんの人に

大切にされてきたいのちです。

3000gの重みが、両腕にどしっと感じられた

ことでしょう。

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このページは、ウェブ管理者が2021年2月15日 18:27に書いたブログ記事です。

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