１１月１８日（金）６限目、２年生は、体育館でマーチューシューさんの講演を聴きました。生徒が１年生の時に講演していただいたときは、日本の良いところを話していただきましたが、今回は日本での生活で実際に困ったことを中心に話していただきました。
講演の中で、「日本人としての意識では『当たり前だ』と感じていたことも、別の視点から見ると『当たり前でない』こと」をお話しいただく中で、生徒たちは、知らず知らずのうちに「あの人は外国人だから、きっと日本語を話すことは難しいだろう」という印象を勝手に決めつけてしまっていることに気づくことができました。
「決めつけ」を変えることで世界が広がることをマーチューシューさんから教えていただきました。
１１月９日（水）、２年生は株式会社『DUSKIN』（ダスキン）に校外学習に行きました。ダスキンの会社案内、ダスキンの社名についてのビデオ視聴、グループワークを交えての講義、ミスドミュージアムの見学を行いました。教室とは異なる雰囲気での講義では、緊張している様子が多くみられましたが、「社会人とは何だろう」「仕事や働くって何だろう」について、一人ひとりが考え、グループのメンバーに意見を伝えている姿が見られました。また、ミュージアムの見学では、自分の町にあるミスタードーナツのお店はいつできたのかを生徒同士と探したり、商品がいつごろから販売されたのかを見て驚いたりなど、和気あいあいと過ごしている姿も見られました。
(写真は社外秘になるので、掲載できません。ご了承ください。）
１１月２日（水）、２年生は神戸に校外学習に行きました。午前は長田にあるインターネットラジオ局「FMわいわい」で、金 千秋さんの講演を聞き、午後は、神戸南京町で、タブレット端末を活用したグループ活動を行いました。
これは来年の修学旅行を想定し、生徒たちが自分の行動に責任をもって、ルールを守り、考えて行動することが目的です。
コロナ禍で、学校外での活動が少ない中、この校外学習で学校では学べないことを学んでほしいと思います。
１０月２４日（月）、「ええやんプロジェクト」の一環で、２年生はＪＡＥの方々、まちづくりコーディネーターの奥河さんなどゲストを招いて体育館にて、講演会を行いました。これからのプロジェクトがどのように進んでいくのか等、取り組みが成功するには「チームワーク」がカギになっていることなど、大切なことをまちづくりコーディネーターからたくさん教わりました。チーム力をあげるためのグループワークでは、「アイデア出しゲーム」や「竹中校区の点数付け」などがあり、生徒は、自分の意見を出し合い、積極的に取り組んでいました。
