2014年7月アーカイブ

1学期が終わりました

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7月18日(金) 3時間目に各学年で1学期をふり返っての作文発表会があり、4時間目に終業式を行いました。

校長先生のお話に続いて、図書委員会から1学期の図書室利用状況や本をたくさん借りて読んだ人の表彰がありました。

その後、「中学生の主張大会」のポスターやプログラムの表紙絵募集のお知らせや、保健室の山本先生から夏休みの生活の注意についてお話しがありました。

校長先生のお話にあったように、長い夏休み中、事故や病気・ケガなど安全・健康面に十分気をつけて、有意義に過ごして下さい。

2学期は8月25日(月) からスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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   6月27日(金)に、昨年に引き続き今年度も学園・中学校オープンスクールに併せて、英語DAYを実施しました。

 昨年度の英語DAYでは、吹田市内のAET20名ほどが全員まとまって来校してくれたので、ネイティヴスピーカーの確保が簡単でスムーズに計画を立てることができましたが、今年度は事情により多くのAETの協力を得ることができませんでした。そのため、まずは英語DAY開催にふさわしい外国人スピーカーを必要な人数分確保することに四苦八苦しました。学園長の千里たけみ小・森島校長先生、桃山台小・西田校長先生のお二人にお骨折りいただいたところ、幸いなことに、20数名の外国人留学生(関西大学、大阪学院大学、SIFA等)が本学園の小中学生のために、そのコミュニケーションの相手をしに来てくれました。

                

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 英語を母国語とするネイティヴスピーカーは少なかったのですが、その分、台湾・韓国・サウジアラビア・中国・マレーシア・タイ・フィンランド・リトアニア・インド・ネパール・フィリピン・USA・ベルギー・フランス・インドネシア・スリランカ・ベトナムという、実に17ヶ国もの異なる国籍の人たちが集まってくださり、まさに「国際理解教育」の推進にうってつけの1日となりました。一公立中学校という狭い空間で日本人も含め18の国籍を異にする人々が一堂に会し、世界の共通語である英語を媒体にしてコミュニケーションを図る。めったに巡り会える光景ではありません。「千里みらい夢学園」の児童・生徒だからこそ体験できる取り組みであったと確信します。

  何より感心したのは、中学生も小学生も外国人が話そうとするときに身を乗り出して聞こうとし、みんな例外なくコミュニケーションの輪に入っていたことです。英語を母国語としない人たちの中で、日本人が一番英語を話すのが下手だ、とよく言われます。確かに、今日お手伝いに来てくれた留学生たちは母国語ではない英語を母国語のようにすらすらと、流れるように話していました。ここで他国の人に引けをとらないようになるためにも、「英語DAY」の取り組みは貴重なものと思います。

 

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