理科教育

| コメント(0)

理科や数学の力を図る「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」という調査があります。

それによると、日本の中学生は、世界でも上位に位置するとされています。

IMG_3662.jpg

「理科離れ」などともいわれていますが、第3位なんですね。

さて、本校でも、理科の授業では、実験をしたり、器具や用具を用いて

体験的な学習がすすめられています。あたたかい空気と冷たい空気が

ぶつかること様子を可視化しています。

まず、入浴剤をいれて、様子を観察しています。(入浴剤はK王の

バブを割って使っていました。)

IMG_3148.jpg

次に墨汁を使って流れがよくわかるようにしています。

IMG_3153.jpg

混ざりあっている様子をモデルに、理解を深めていきます。

IMG_3154.jpg

こちらは天体の授業です。天体は難しい印象がありますが、、、

身近な星座を使っていました。自分の星座は、自分の誕生日には

見えないんですね!?

IMG_3403.jpg

早見表を使いながら、個人やグループで考えます。早見表って

陶器でできているんですね。見やすくなっています。

IMG_3404.jpg

私は、何座・・・とかいいながら、調べていきます。

IMG_3406.jpg

先生が占いに凝っていたという情報もあり(笑)、身近な自分たちの星座と

地球や太陽、星の動きなど、天体とを結びつけながら、いろいろな発見がありました。

IMG_3408.jpg

理科は苦手でした、、、が、みんなには是非、理科好きになって

ほしいと期待しています。

コメントする

この記事について

このページは、ウェブ管理者が2022年1月26日 19:55に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「子供は風の子」です。

次の記事は「冬来たりなば春遠からじ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。