教育実習生研究授業その2

1限3年生国語の授業でした。単元を通して、第8時、最終のまとめの時間です。メディアリテラシーなどを扱った論説文を学習したのち、グループで仮想の校則についてテーマを選び、その是非を考えました。資料などを探し、根拠を示しながらその理由を述べる、高校理事長への直談判を設定し、制限時間内にやりとりを行う、という設定でした。授業者と担当教員はそれぞれ理事長役で、学校側の立場を伝え、再度生徒が反論という組み立てです。予想以上に、生徒の力をみとることができ、知的好奇心をかりたてる授業となりました。現行の学習指導要領で求められる授業像に近いものと実感しました。

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このページは、ウェブ管理者が2024年6月 6日 15:15に書いた記事です。

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