2019年9月アーカイブ

①予定表10月.pdf

10月は吹田リーグ2試合が行われます。

保護者の皆様、応援よろしくお願いします!!

9月23日(祝)

秋季総体ブロック決勝 VS茨木南

中央大会をかけて茨木南中学校と対戦しました。

個人の技術やスピードでは相手の方が一枚上手で、

ゲームの主導権を握られてしまいました。

マイボールの時間が短く、奪っても前に蹴ってしまい、なかなかペースが

つかめません。守ることが中心になり、時間も長く感じる一番イヤなゲーム展開。

それでも相手の猛攻を何とかしのぎ、カウンターから1点を先制!!

蓮のループシュートが決まりました!!

これはゲームプランの中の一つで、チームとして狙っていたところ。

冷静に判断し、ループシュートにつなげられたことが素晴らしかった。

その後の展開も、相手の攻撃をひたすら跳ね返す、跳ね返す、跳ね返すの連続。

その流れから相手にコーナーキックを与えてしまい、クリアしきれずに失点。

守りきることができず。

今大会、2度目のPK戦。相手にすべて決められ4-5で敗戦。

2年連続の中央大会進出はかないませんでした。

今日の試合の敗因は、

『状況に合わせた判断と、それ基づいたプレーができなかった』こと。

特にゴールキックでは、相手にすべてヘディングで跳ね返されているという状況でありながら

違う選択ができなかった。ボールをつなぐ判断もありましたが、自信のなさからそれを実行

できなかった。

練習でもボールを動かして前進し、ゴールに向かうことをやってきましたが、決勝という舞台で

それを発揮できなかったのは、選手だけでなく、監督も含めチームとして反省していきたいと思います。

負けたことが悔しいのか、自分たちが練習してきたことが出せなかったことが悔しいのか。

何に悔しさを感じるのか。今後、チームとして成長していくために大切なことではないでしょうか。

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また、新たな課題が見つかったことを前向きに捉え練習に取り組みます!!

保護者の皆様、天候が悪い中の応援ありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします!!

9月21日(土)

秋季総体3回戦 VS豊中11

ブロック決勝進出をかけて豊中11中と対戦。

相手は個人の技術が高く、短いパスを回してリズム良く攻撃を仕掛けてきます。

相手のパスワークに翻弄されないように、1週間トレーニングをしてきました。

前半は相手のパスがつながり、対応が後手になることが多く、なかなかマイボールにできません。

マイボールにしても視野の狭さから、近くにしかパスを出せずにボールを失うことの繰り返し。

苦しい時間が長く続きました。

ハーフタイムでやるべきことの確認をし、後半に向かいました。

後半の彼らはすごかった!!

特にキャプテンの慧大。DFリーダーとして誰よりも大きな声でチームを盛り上げ、

様々な指示を出し、体を張り、走り回り、とにかくチームのために戦う姿が素晴らしかった!!

この8月に先輩たちが引退し、新チームのキャプテンとなった慧大ですが、

信じられないくらいのスピードで成長してくれています。

彼の素晴らしいところはサッカー以外にも目を向けようとしているところ。

他の試合でGKが野球フェンスに衝突しかけた後に、すぐに顧問の所へ来て

『あのフェンス移動させておきます!!』と報告&実行。

とても素早い判断からの行動でした。本部にいた他校の先生方も『しっかりしてますねぇ』と感心されていました。

そんな慧大に刺激を受けたのか、攻撃陣も奮起し、一気に3得点!!

見事3-0で勝利!!夏の借りを返してくれました!!

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<試合後も『最後までしっかりやろう』と声をかける慧大>

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<保護者の皆さん、いつも応援ありがとうございます!!>

次は中央大会をかけて茨木南と対戦。

2年連続の中央大会出場目指して頑張ろう!!応援よろしくお願いします!!

9月16日(祝)

秋季総体が開幕しました。

我が二中は、会場校となったため1回戦はシードされ

2回戦からの登場となります。

初戦の相手は豊中17中。対戦したことはありませんが、豊中市の中学校は

ここ数年、メキメキと力をつけてきています。実際、3年生も夏の中央大会では

豊中11中と対戦し、1-3という悔しい結果にもなっています。

しかし、相手がどこであれ二中はやれること、やらなければならないことを確実に

進めていくだけ。まずは初戦突破を狙います。

一進一退で進む中、先制点は二中が奪いました!!

前回の関大一中戦で、見事なアシストを決めた蓮がミドルシュートを決めてくれました!!

蓮はとにかくサッカーが大好きでヒマがあればボールを触ったり、鳥カゴをしています。

練習の中でもミドルシュートは意識しているようで、イメージ通りのプレーだったのでは

ないでしょうか。

普段、意識して練習していることが本番で発揮される。

サッカーに限らず、勉強でも仕事でもこういうことは多くあります。

今回の得点で、自分の努力に自信を持ってくれるとうれしいな!!

試合は、相手のエースに1点を返されPK戦へ。

GKの仁が相手の4人目をストップ!!二中は5人全員が決めて勝利!!

3回戦は豊中11中。

夏の中央大会で負けた借りを返そうぜ!!

吹田リーグ 第1節

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2019年8月31日(土)に吹田リーグ第1節が行われました。

吹田リーグとは今年度の新チームから発足したリーグで、

1部(6チーム)と2部A,B(各6or7チーム)に分かれ、年間を通じて戦います。

今年は1年生大会の結果を踏まえ、リーグ分けされた結果、

二中は1部リーグに参戦することになりました。

このリーグ戦の結果をもとに、三島レベルの大会におけるシード権獲得が決まっていきます。

第1節の相手は関大一中

3年生の代から、常に二中に前に立ちはだかる強豪校。

過去の戦績は2勝(秋季大会、選手権大会三島地区予選)1敗(吹田市長杯予選リーグ)

勝ったといっても、PK戦が2回。完全に勝ち切ったというわけではありません。

試合内容は関大一中ペースが続く厳しいもの。

キーマンの選手にボールを運ばれ、散らされなかなか奪うことができません。

そのうちにシュートを許し失点。

やはり、キーマンに自由を与えるとこういうことが起こります。

ハーフタイムで二中としてやらなければならないことを確認し、後半へ。

その指示を一人一人が受け止めてくれた結果、後半は二中のペースに持ち込めることも

増えてきました。

そんな時、蓮のアウトサイドでのダイレクトパスに、達也が相手より早く反応して飛び出します。

GKとの1VS1の場面。

後ろからは相手DFが猛然と追いかけてくる簡単ではない状況。

そんな中でも、GKを見て冷静にゴールに流し込み同点ゴール!!

達也は、新チーム始動以来、誰よりも大きな声を出して練習の雰囲気を作ってきてくれました。

大事なところで実力を発揮できるのは、普段からしっかりと準備をしている人なのでしょう。

その後は失点もなく、何とかドローに持ち込めました。

関大一中の選手の皆さん、いい経験をありがとう!!

吹田リーグ【第2節】は10月5日(土)VS吹田一中@古江台会場です。

応援よろしくお願いします。

新チームスタート

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3年生が引退した数日後、すでに新チームは始動しています。

新チームのテーマは

【サッカーの技術と知識を付ける】

【まじめさを持つ】

【声を出して、雰囲気を作り上げる】

この3つを掲げています。

練習を見ていても、声を出す場面が多く見られ、

グラウンドがとても良い雰囲気になっています。

先輩たちが残した記録を超えるべく、毎日頑張っています。

まだまだ未熟なチームですが、応援よろしくお願いします!!

吹田総体を最後に3年生はクラブ活動を引退しました。

準決勝まで進出した二中の相手は千里丘中学校。

間違いなく吹田でNO.1の実力を誇るチーム。

この代の公式戦では過去3度対戦してきましたが、

2勝(吹田市長杯、吹田選手権)1敗(1年生大会)という戦績。

吹田市長杯と吹田選手権では両方とも決勝戦での対戦で、

千里丘中学校としても、最後の総体では絶対に負けられないという

気持ちを強く持って向かってきました。

立ち上がりはお互いに様子を見ているようなゆっくりとした展開でしたが、

徐々に試合展開も激しいものになっていきます。

最初にチャンスを作ったのは二中でしたが、相手DFも最後まであきらめずに

体を張ってスライディング。簡単にはシュートを打たせてくれません。

その後も数は少ないものの決定機を作りますが、点を奪えず前半は終了。

後半に入り、二中のDFが負傷交代をした直後に失点。千里丘に先制されてしまいました。

その後も、子どもたちは頑張りましたが、2点目、3点目を奪われてしまいます。

こちらも意地をみせて1点取り返しましたが、ここで試合終了のホイッスル。

1-3で負けてしまいました。

試合中は「千里丘に勝ちたい!」「総体2連覇したい!」という気持ちを

感じることができたので非常にいい試合になったのではないかと思います。

ただ、それまでの練習や考え方、行動はどうだったのでしょう。

これは子どもたちだけではなく、顧問である私自身も振り返らなくてはいけません。

大きな目標を達成しようとするならば

やはり、それだけの努力が必要です。

【勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けはなし】

という言葉がありますが、それを思い知らされたこの1年間でした。

これから3年生は受験生として、次の大きな目標に立ち向かうわけですが、

サッカー部の活動を通じて学んだことがあれば、ぜひ生かしてほしいと思います。

後輩たちは先輩であるみんなの背中を見て成長してきました。

勝たないと見られない、いろいろな景色を見せてもらいました。

クラブを引退した後も、お手本となる背中を見せられる3年生でいてほしいと思います。

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