6年生の国語では「帰り道」という物語文教材の学習に入っています。
国語の物語文の学習では、自分で物語を読み解く力をつけることが最終目標です。
ですから、「帰り道」という物語の主題を読み解きながら、どのように物語を読んで
いけばいいか、一般化して活用できるように指導していきます。
「物語を読み解くために3つの柱があります。なんだったかな?」
「近くの人に覚えてること言ってみて!」
※話し合いでも席はくっつけません。
「お話を『中心人物がある出来事によって、こういう風に変容する物語』とまとめると、
物語の主題がわかるよ。例えば、2年生の『お手紙』でいうと?」
どのクラスからも物語を読み解くことを意識した発問が出てきます。
「ぼくがどうしてそう思ったのかというと...。」発表も6年生は頑張っています。
これからが楽しみですね。
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