今日は朝は少し冷えましたが、午後になると暖かくなってきました。
4年生が時間走をしていました。頑張れ~!
今日は、国で進めているGIGAスクール構想が、どのように山田第一小学校に
降りてきているのか、吹田市の取組を紹介したいと思います。
簡単に言うと、児童一人1台のiPad導入についてのお話です。
1月の半ばに、ようやく本校にも児童分のiPadがやってきました。
このようなiPadの保管庫がクラスに設置されました。
低学年は後ろのロッカーの横に、中・高学年は教室の前に配置しています。
中はこのように電源コードとつながっており、教室で充電することができます。
配付されるiPadはケースに入っていて、ケースの一部がキーパッドになっています。
このように使用します。中にはミライシードという授業や家庭学習でも使用できるソフトが
導入されています。
さて、このiPadは学校だけで使用するのではなく、家庭に持ち帰って学習することも
想定しています。家庭での宿題に使用するようなイメージですね。もちろん、4・5月の
臨時休校のような時にも活用することができます。
しかし、これは吹田市より児童に貸し出される端末です。なので、いろいろな場合に備えて
書類を提出していただく必要があります。本日、「吹田市学習用タブレット・PCの利用に
関する同意書」を児童が持ち帰っています。利用について注意していただく基本的なことに
ついて書いていますので、保護者の皆様は読んでいただいて学校に必ず提出してください。
また、以前にとったアンケートをもとに、家庭でWi-Fi接続ができない場合はルーターも
貸し出します。
これは持ち帰ったiPadにしかつながらないルーターです。
このあと、先生たちが操作に慣れる期間、子どもたちに基本的な動作方法を指導する期間
などがあるため、実際に持ち帰るのは2月下旬ごろになると思います。
また、ブログ上でも進捗をお知らせしていきたいと思います。
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