3月12日(金)の2時間目に3年1組が、3時間目に3年2組が、
社会科の昔の暮らしの学習として、
吹田市立博物館から、『明かりの移り変わり』の出前授業をしていただきました。
まずは、前半の講師の先生から、大昔の明かりである「炎」のつけ方を学びました。
木をこする、石と金属をぶつける、菜種などの油を使うなどの方法を教わりました。
実演の場面では、火打石で火花を飛ばす体験や、あんどんを持つ体験などをさせてもらいました。
後半の講師の先生からは、木の実からろうそくが発明されたこと、
和ろうそくと洋ろうそくで違いがあること、
その後、ランプや白熱灯に、そして今のLEDライトへと進化してきたことを教わりました。
ここでも、ろうそくの炎を消して違いを見る体験や、
がん灯・提灯を持つ体験もさせてもらえました。
3年生の豊二っ子たちは、実物とその使い方の実演を見せてもらえたことで、
目を輝かせながらしっかり学んでいました。
体験希望者の募集場面では、力いっぱいの挙手だらけで大盛り上がりでした。
最後に、博物館の先生方から、
「LEDの次の次の代の明かりは、君たちが発明してほしい。」と言ってもらえ、
子どもたちはやる気満々になっていました。
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