5月24日(月)
3年生の理科では、植物の成長の観察のために、「マリーゴールド」と「ホウセンカ」の種をポットに植えています。
毎日、当番を決めて水やりをするなど、お世話をしている姿が見られました。
そこで、今日は「芽がでた後の様子」を観察することになりました。
教室で先生の説明を聞いて、「さあ観察!」となるところでしたが・・・
先生から、「今日は、もう一つ観察することがあります。」と発表!
なんと、「モンシロチョウの育ち」についても同時に勉強することになりました。
子どもたちがわくわくした目で先生を見ていると、
「キャベツがあるので、そこにモンシロチョウの卵があります。それも観察しましょう」ということになりました。
そして、全員で探検バッグと観察シート、鉛筆を持って外に出ました。
下足ホールの前に集まり、先生が植木鉢を二つ持って、
「これがキャベツです。」と言ったその時です。
なんということでしょう。
モンシロチョウが飛んできて、キャベツに卵を産み付けたのです。
本当に奇跡のような一瞬でした。
先生も子どもたちもビックリしていました。
そのあと、班に分かれて、「マリーゴールド」と「ホウセンカ」の観察、そして、順番にモンシロチョウの卵の観察をしました。
どの子もしっかり観察カードに記録することができました。
kisi