5月7日(金)
吹田市では、学校が2週間程度臨時休業になるような非常時に一人一台配付されたSUNネット端末(iPad)を利用して、子どもと学校がつながり、児童の心身の状況の把握や生活リズムづくりを進めることを計画しています。
(興味がある方は、吹田市教育センターのホームページをご覧ください。)
そのような非常事態は、いつ起こるかわかりません。
そこで、そのような事態に備えるため、
今日、5年生は、iPadで、オンラインホームルームの練習をしました。
まずは、iPadでログインをして、Teams(チームズ)というアプリに入ります。
そこまでは、今まで体験したことがあるので、慣れたものです。
みんなスムーズにできました。
そして、先生が会議を設定し、子どもたちはそこにどんどん参加していきました。
自分の映っている画面だけでなく、友達の画面が映ることで、子どもたちは大喜び。
ちょっと写真では見えにくいかもしれませんが、41人全員分の画面がiPadの画面に映し出されました。
なかなかできない児童には、お手伝いをする子がたくさん見られました。
その他、先生の画面だけを大きく写す方法(ピン止め)や
わかった時に手を挙げる合図なども教えてもらいました。
昨年4・5月の臨時休業中は、子どもたちは学校とも友達とも連絡が取れず、
不安な日々を過ごしました。
もし、今後そのような事態になった時は、1日2回ぐらい、オンラインホームルームをすることで、学校や友達とのつながりを感じて安心したり、課題をすることへのモチベーションを上げたりしてもらえるといいなと思います。
そのためにも学校での練習を全学年で実施していきたいと思います。