5年 家庭科「ひと針に心をこめて」

5月18日(火)

5年生の家庭科は、「ひと針に心をこめて」という単元です。

裁縫道具を使って、針と糸で縫物をする授業です。

はじめて裁縫をする5年生にとって、難関なのが、玉結びと玉止め。

まずは、練習布を使って、玉結びと玉止めの練習をしました。

玉結びは、指で糸をよることが難しく、玉止めは、針と糸をしっかり持ちながら、針を引き抜くところが難しいようです。

ほとんどの児童が初めての経験で、先生の説明を聞いて一生懸命取り組んでいました。

中に数人、おうちや昨年のクラフトクラブで経験したことがある子がいるようで、その子たちは自分のをサッと済ませると、ミニ先生になって友達に教える姿が見られました。

中には、「おうちで練習してきた~」という子も・・・

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次は、自分の名前の縫い取りをしました。

カタカナで書いた名前を一画ずつ、縫っていきました。

後ろから針を刺すのが難しかった子、

糸が長すぎて絡まってしまう子、

玉結びが小さすぎて、布を抜けてしまう子・・・

いろいろなトラブルがありましたが、

だんだんと上手になっているようでした。

誰でも最初は初心者。失敗をいっぱいながら、

その中でだんだんと上達していってほしいと思います。

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