4月22日(木)
今日は、3年生の様子をお伝えします。
3年生は、1組が旧校舎2階で、2・3組が本校舎3階と離れ離れになっています。
でも、算数では3クラスが混ざって授業したり、合体をしたりする中で、学年としての一体感は大切にしていきたいと思います。
≪3年1組 社会≫
6時間目は社会。「校区たんけんをしよう」の単元を勉強しました。
本当なら、校区を回り、いろいろなことに気づいていく単元なのですが、今、校区を集団で探検するのは・・・ということで、iPadを使って探検することにしました。
班の形になって、iPadを用意しました。
そして、グーグルマップのストリートビューを使って、
校区内の探検コースを進みました。
「岸辺神社がある!」と気が付くと地図に「神社」と書き込みます。
「家ばっかり・・・」というところもありましたが、
「家、家、家、・・・あっ!駐車場がある!」と普段見ているのに気づいていないことを見つけていました。
最後に違う班で同じ方面を調べた友達と意見交換。自分たちが気が付かなかったことを新たに知ることができました。
≪3年2組 国語≫
4時間目は、国語。まずは、新出漢字2文字から取組みました。
3年生は、2年生の時より新出漢字の数が増えるのに、国語の時間は少なくなります。
そのため、学校では漢字ドリルを中心に書き順等を勉強し、「漢字の学習」の残りは宿題になることが多くなります。
まず、新出漢字を黒板に写して、書き順の確認。動画で見られるのがいいですね。そのあと、空書き(空中で書くこと)をし、ドリルに書き込みます。
言葉集めでは、たくさんの子の手が挙がっているのに感心しました。
次に、漢字テスト。まず、2分間の確認タイム。じっと漢字ドリルを見つめていました。漢字テストですが、これも2年生までとは違うところがあります。
2年生では、新出漢字(又は、新出漢字を含む単語)だけを回答するようになっていたのですが、3年生では、新出漢字を使った文章をすべて回答します。
子どもたちは、がんばって最後まで回答を書いていましたよ。
最後に音読「キツツキの商売」。
前の時間に、読み方をどう工夫したらよいかと考えているので、その工夫を実現できるように取り組みました。
≪3年3組 図工≫
2時間目は図工。「へんしんカード」を作りました。
「へんしんカード」は、書いた絵がパッと開くとへんしんするカード。
まずは、そのしかけづくりからはじまりました。
画用紙に切り込みを入れて、そこに短冊型の画用紙2枚を互い違いに入れるのですが、なかなか難しいのです。
短冊型の画用紙が思ったより大きかった児童もいて、うまく入らない場合もありましたが、できていない友達を手伝ってくれる子がいて、何とか全員ができました。
次は下書き。
すでに構想図を描いていたので、それをみながら、鉛筆で下書きをしました。
一度描いているので、スイスイと描けるのですが、
構想図より大きな画用紙だったので、周りにいろいろな絵を描き加える子もいました。
今日は、下書きの途中まで・・・。
中には、下書きを早く終え、サインペンでなぞる子もいました。
では、少しだけ作品を紹介します。
色を付けて完成したら、ぜひ、もう一度紹介したいですね。