4月15日(木)
1年生の教室をのぞいてみると・・・
正しい姿勢で鉛筆を持って、線を描く練習をしていました。
先生が「かたつむりの線で描いてみよう」と声をかけています。
「かたつむりの線」ってわかりますか?
かたつむりが這うようにゆっくりゆっくり線を描くことです。
今は、線なぞりをしているので、はみ出ないように点線をなぞるため、「かたつむりの線」なのです。
子どもたちは、とても集中していましたよ。
また、隣のクラスでは、
「算数の教科書をあけてみよう」という声が聞こえます。
「算数の教科書は、どんどん広がってこんなに大きくなるね。」
教科書に折りこみがあって、2倍の大きさに広がるのです。
「すごーい!大きい!」と
なんでも喜んでくれる1年生でした。
「また、さんすうの時間に勉強しようね」と教科書を閉じました。
子どもたちは、早く勉強したくてうずうずしているようでした。