6月8日、9日に、文化庁主催事業である「子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業」より楽団「アンサンブルレネット」さんをお招きして、3年ぶりに芸術鑑賞会を本校体育館で行いました。
ピアノ、声楽、弦楽器、パーカッションなどを使って、子ども達に親しみのある曲をたくさん演奏してくれました。生の演奏に触れて、子ども達は大喜び。体を前のめりにして、楽団の演奏に聞き入っていました。
楽器を演奏するだけでなく、生活用品を使っても、いろんな音を出して演奏ができるパフォーマンスも披露していただきました。普段身の回りにあるものが楽器になるなんてと子どもたちは驚きの顔になっていました。
6年生の鑑賞時間の最後には、いつも音楽を教えてくださっている重石先生との即興セッションも飛び出し、大いに盛り上がって、芸術鑑賞会は終わりを迎えました。
やっぱり生の迫力というものは人を感動させるのだなあと改めて思いました。