前回は本校の校舎が上下に分かれて、複雑であることを書きました。
この学校に向かって、毎日800名近くの児童が元気に登校してきます。
通学路のほとんどは幅の狭い道路です。
地域の皆さんが働きかけてくださり、学校周辺の車の通行は
朝の通学時間帯(7:30~8:30)と下校時間帯(13:00~16:00)は禁止になっています。
通学路の見守りもたくさんの方が立ってくださいます。
いつも子どもたちの安全のために考えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもたちには、朝の通学では上校舎の門と正門と、
自宅に近い門から学校に入るように伝えています。
校舎の間を走る公道はとても幅が狭く、
通勤の大人の人や、通学の中高生も通ります。
自転車もたくさん通ります。
公道を歩く人数を必要最小限にして、少しでも混雑を少なくし
地域の皆さんも、千一の子どもたちも
安全で気持ちのいい1日の始まりになるように努力してほしいと
学級や全校集会で呼び掛けたところ、子どもたちもよく理解してくれました。
朝に校舎の間の公道を通るのは、必要な子どもだけになりました。
安全な通学を心がける子どもが、少し増えたように思います。
(渡り廊下より東側を望む。左側が上校舎、右側が下校舎。)
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