令和元(2019)年12月3日(火)
前日、きりん組とぱんだ組がもち米を洗いました。
「これが、おもちになるのー?」不思議そうに
のぞきこむ、うさぎ組でした。
本番に備えて、もちつきの練習をしました。
「よいしょ、よいしょ」「重たいなー」
あっ、臼に入っているのは、白いタオルです。
さあ、朝からチンカラに薪を入れて、
白い煙がもくもく・・・
いよいよ、もちつきの開始です。
ひょろひょろ、うさぎ組は、先生達の方がハラハラ。
今年は、担任の先生が臼とりにチャレンジ!
子供達がハラハラ!?
何事も経験ですよね。上手でしたよ。
「よいしょー、よいしょー」
友達を応援する声に熱が入っていました。
さすが、きりん組。杵を振り上げても安定感があり、
ぺったんぺったんと、やっと、もちつきらしい音が聞こえました!
小学校の先生方も応援に来てくださいました。
校長先生が、心配そうに見守ってくださっていました。
さあ、自分達がついたもちを丸めよう。
うーん、粘土じゃないんだけれど・・・
「いっぱい作ったよ」って、にっこり。
確かに、その方がお得感あるものね。
湯せんして、しょうゆ、砂糖しょうゆ、きなこをつけて食べました。
真剣そのもの。
「うわぁ、よく伸びる!」隣の友達もビックリ。
ほっぺたが落ちるって、こういう笑顔のことを言うんですね。
みんなで力を合わせ、あたたかい気持ちがこもったおもちは、
おなかが喜んでいました。
ごちそうさまでした。
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