令和元(2019)年7月24日(水)
夏休み、お元気にお過ごしですか?
こども園では、夏季保育と1日あずかり保育が
始まりました。
オクラです。夏野菜がぐんぐんと生長しています。
夏季保育利用調査にご協力いただきまして、
ありがとうございました。
把握できている利用予定人数 プラス あずかり
保育の園児数を考慮して、その日の保育態勢を
決めています。
夏季保育が始まって3日が経ちますが、今のところ
3~5歳児が遊戯室に集まって、全員一緒に過ごして
います。
プールでは、年齢別に出番があります。他のクラスから
「がんばって」と声援をもらい、かっこいいところを
見てもらいたくて顔を水につけようとがんばっている
子供もいました。
着替え、お茶タイムなどをしているうちに、あっという
間に給食の時間です。
あずかりの子供達も一緒に食べます。給食もいいな、
お弁当もいいな、おいしいからどっちでもいいか、なんて
ランチタイムは子供達にとってお楽しみの一つです。
しかし、プールで体力を使うので、食べながらウトウト
している子供も・・・
「昼からも元気に遊ぶために」ということで、全員で
お昼寝タイム。さすがに寝つきが早いうさぎ組。
すやすやと寝息が聞こえてくると、「うさぎ組さんを
起こしたらアカン」と、きりん組もぱんだ組もお昼寝
モードになります。
起きると、おやつタイムが待っています。その後は
絵本や紙芝居、ペープサートのお話を聴いたり、おもちゃで
遊んだりしてゆったり過ごします。
「汽車だよ」「すごーい。動きそう」
「ここは、これちゃう?」「できた!」お姉さんのナイスな
ヒントのおかげかな。
「こっちに並んでください」「投げていいですよ」
「これ、どうやって遊ぶの?」「見ててみ」
「両足と片足で跳ぶとこがあんねん」
異年齢での遊びは、子供同士のかかわり方がおもしろいですね。
ルールや順番をつくったり、リーダーシップを発揮したりして
遊ぶきりん組に憧れて自分もやってみようとするぱんだ組とうさぎ組。
きりん組がその場を離れると、しばらくはその遊びが続くの
ですが、そのうち、ルールが無くなり、順番がわからなくなり
・・・しかし、ぐちゃぐちゃになった遊びの中から、また新しい
遊びを生み出す子供達。たくましいなと思います。
新しい出会いがあったり、刺激をもらったり、この夏も
わいわいにぎやかになりそうです。
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