平成24年2月2日(木)
吹田第一小学校の栄養教諭に来ていただいて、子ども向けに野菜の効用のお話をしていただきました。今年度お話を聞くのは3回目。さすがに野菜のことをよく知っていました。
そのあと、保護者向けに、朝食の大切さや、学校給食のお話を講演いただきました。
吹田市の学校給食は、衛生面と安全性を重視している。また栄養価が高い季節の旬のものや、ひじきや切干などの乾物もよく使用していること、子どもがあまり好まない食材も、調理法を変えると味覚が広がり、好んで食べてくれるようになるなどのお話を聞かせて頂きました。
嫌いなものがあってもクラスのみんなと食べることで食べられるようになるお子さんもいるそうです。
また、朝食がいかに大切かというお話もありました。
食事をすると体温が上がり、脳のスイッチが入るそうです。すると勉強への集中力が高まります。また、腸の動きが活発になるので、便秘の予防になるそうです。
朝食をおいしくいただくには・・・夜遅くに食べない。早寝早起きをする・・・・・です。
朝食の内容についても、主食とたんぱく質は必ず口に入れるように、またビタミン類があればなおいい、とのことです。
写真にあるように、トーストと紅茶のバリエーションを考えるなら、副食をつけることで栄養の種類が増えます。紅茶を牛乳に変えるだけでもたんぱく質摂取OK。
ごはんと味噌汁なら、主食とたんぱく質はクリア。中に野菜などの具が入るとビタミンもOKです。
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