吹一保育園に豆まきに行きました。
すると なんと 千里の山の鬼から 今日保育園にやってくると、手紙が届いていました。
もし、鬼が来たら、追い払おうと、遊戯室の入り口にいわしの頭を飾り、
色ちり紙で作った カラフルな豆を用意して、鬼が来るのを待ち構えていました。
ド ド ド ド ド・・・という 太鼓の音と共に赤・青・黄の鬼がやってきました。
金棒をもって、振り回したかと思うと、また、太鼓を打ち鳴らし、
園庭を大暴れ。
そのうち、2階の遊戯室にもやってきました。
はじめはヒイラギとイワシにおびえ、二の足を踏んでいた鬼も、とうとう 遊戯室の中に入ってきました。
幼稚園の子ども達は、怖いのを我慢しつつ、
「おには~そと!!」と豆を投げます。
でも鬼はそんなことはお構いなしで子ども達のそばまでやってきたので、怖くて泣いてしまった子も・・・
一緒にいた地域の小さい子も保育園の子ども達も
鬼の迫力に圧倒され、涙が止まらない様子。
そのうち少し違う部屋に行ってくれたので ちょっと一安心。
と、思ったら、また、鬼が舞い戻ってきました。
今度は、子ども達も少し慣れてきたのか、さっきより勢いよく豆を投げていました。
諦めずに鬼を豆を投げながら追いかけていくと、鬼達はとうとう門の外に逃げていきました。
やれやれ 今度こそ これで一安心。
その後、また、鬼がやってきても大丈夫なようにイワシの丸干しを食べました。
幼稚園に帰ってきてからは、福がいっぱい舞い込むように願いをこめて豆を食べました。
これからも 元気で しあわせがいっぱい訪れますように☆
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