数学、数学、数学と紹介します。
2年生の数学。証明について学んでいます。
色分けして、少しでもわかりやすくという工夫がされていました。
証明は、なかなか手ごわいんですよね~。一生懸命考えます。
2年生は習熟度別少人数授業は行っていませんが、習熟度に応じた
プリントが用意されており、課題が終わった生徒は、それぞれ
次の課題に挑戦していました。
「ちょっとだけ応用編」とか細かく設定されています。
また別の2年生の授業。
図形の証明を、段階を踏んで行っていきます。
身近なもので正五角形を見つけるところからみんなに聞いていきますが
結構あるようで、ないかなあ。
正五角形から三角形、四角形とつなげていくため、小学校の知識も
活用していました。
数学の図形を視覚的に示すことは効果的であるとつくづく思います。
さて、1年生は、、、。
平面図形の作図をしています。「垂直二等分線」をひいています。
こんなのあるんですね!コンパスやものさしが登場し、ちゃんと
動くんですよ。
そして、もうワンステップ。書くだけではなく、
書き方を説明できるようにするところまでが、授業のめあてです。
「相手が正確な図を書くにはどのような説明をすればよいだろうか」を
グループで考えていきます。
動作や説明を言語化することは、時にとても難しく、説明が重複したり
指示がわかりにくかったりすることもあります。国語の時間だけではなく
こういった言語活動に各教科で取り組むことで、言葉を使い、相手に
伝える力をつけていきます。
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