2025年1月アーカイブ
年に一度、本市教育長、教育委員、事務局の皆さんによる学校訪問があります。本日、3限の授業のようすを視察いただきました。落ち着いた授業のようすをご覧いただきました。今年度はアウトプット型授業のしかけとして、どの学年もプレゼンテーション企画により、探究活動、ICT機器操作スキルアップ、発表活動を通じた相互理解、自尊感情の高まり等の効果をめざしています。結果として、楽しみながら学べる「学びの共同体」という状況を生み出すものと考えました。日々の積み上げにより、残りの3学期もその成果が楽しみです。教育長をはじめ、教育委員、皆さんからは、今後も教員が授業改善に注力できる環境づくりについて、エールをいただきました。教職員一同、励んでまいります。
全校生徒が服装を整えて体育館に集合しました。新年のご挨拶、凡事徹底ABC(挨拶・Before five minutes・Clean)について再確認し、12月人権講演会を振りかえり、感想を数点紹介しました。「生きるとは?」との投げかけに、「誰かの心に残り続けること」「自分らしく生きることは尊く、自分がいることでだれかの生きる意味をつくるんだ」「小さな幸せを積み重ねながら「今」を生きていこうと感じた」「小学校卒業時、♪いのちの歌♪の歌唱を振り返り、生きるとは切磋琢磨し、当たり前のことでも一生懸命過ごすこと。小学校の先生がこの歌を選んだ理由がやっとわかった」 講師の先生からは「自分の思いを素直に語り、それに耳を傾ける級友がいる。南千中は素敵な学校ですね。先生方のご指導、信頼関係、子ども同士のつながり。素敵な循環があるからこそ、と感じています。」とメッセージを寄せてくださいました。当日参加された地域の方からも同様の声をいただいています。今年も本校のそうしたよさを強みとして、さらに高みを目指してくれることでしょう。期待しています。