7月17日(金)
本日、1学期の終業式を行いました。
まずは佐井寺中キャストのみなさん。1学期の活躍、本当に素晴らしかったです。 授業で、行事で、部活動で。それぞれの場所で成長し、活躍する姿をたくさん見ることができました。
1学期の振り返りは、すでに各学年の学年集会で行われています。代議員を中心に1学期を見つめ直し、先生方の話を聞く時間ももたれました。終業式では、私は少し違う話をすることにしました。
毎年恒例の「夏休みの話」です。
実は、この話をするのは3年連続。1年生には初めての話ですが、2年生は2回目。そして3年生は3回目になります。そこで今回は、3年生の代議員のみなさんにも協力してもらいながら話を進めました。
「夏休みの正式名称は?」「休暇と休業の違いは?」「学校にはなぜ夏休みがあるのか?」
私にとっては復習にあたる、そんな問いを投げかけながら、生徒のみなさんと一緒に、夏休みについて考える時間となりました。
全校集会や始業式、終業式などの行事で、佐井寺中のみなさんにお話をする機会が多いですが、 「さて、どれくらい伝わっただろうか」といつも少し不安になります。
正直なところ、1回目は聞いて終わりかもしれません。でも、2回目は、「どこかで聞いた話だな」と思われているかもしれない。それでも、さすがに3回目ともなれば何かが残っているだろう――そんな期待を込めて、今年もまた夏休みの話をしました。
すると、私の心配は見事にはずれました。3年生のみなさんは、その意味を自分なりに考え、自分自身の言葉に変えてくれていました。
後輩たちへのアドバイス。
希望進路の実現へ向けた決意。仲間への思い。
次々に語られる言葉を聞きながら、「ああ、ちゃんと伝わっていたんだな」とうれしくなりました。
タイトルにある「三度目の〇〇」、〇〇に入る言葉は、「正直」ではなく、「確信」でした。
代議員のみなさん、そして3年生のみなさん。素敵な時間をありがとうございました。
私からは最後に、夏休みは「心身のメンテナンス」と「自分磨き」の時間にしてほしいと伝えました。学校という日常から少し離れ、自分を整え、自分を高める。そんな夏休みにしてほしいと思います。
続いて首席の先生からは、夏休みの生活についてのお話がありました。そして、生徒のみなさんへの手紙という形で熱いメッセージが読まれました。子どもたちへの愛情と期待がまっすぐに伝わる内容で、聞いている私まで胸が熱くなりました。
また、このたびAETの先生が異動されることとなり、ご挨拶をいただきました。本校の子どもたちのためにご尽力いただきましたことに心から感謝申し上げます。
式では部活動の表彰や歯科医師会からの表彰も行いました。仲間の頑張りをみんなで称える、うれしい時間となりました。
さらに、生徒会執行部からはスマホトラブル防止についての啓発がありました。トラブルが起こりそうな場面を動画で再現し、クイズ形式で考える工夫がされていました。教室へ戻った後には、執行部が作成したアンケートも実施されたようです。自分たちの学校生活の課題に、自分たちで向き合う。頼もしい姿でした。
さて、こうして1学期が終わりました。
保護者の皆様、地域の皆様には、本校の教育活動に温かいご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
なお、教頭先生からも話があったように、夏休み中は校内で工事が行われます。学校へ来る機会のある皆さんは安全に十分注意してください。また、部活動等では熱中症対策も忘れずに。
どうか元気に夏を過ごしてください。
そして、心と身体を整えながら、自分自身を磨く夏にしてください。
2学期、ひと回り成長したみなさんと再会できることを楽しみにしています。
きっとその頃には、この夏も「あっという間だったな」と感じることでしょう。
校長 大江健規
