8月1日(金)
今朝、私が出勤すると、美術部の顧問の先生が、「校長先生、美術部で夏休み油絵教室を実施しました」
と話しかけてくれました。顧問の先生は、大学時代に油絵専攻だったということもあり、夏季休業という
機会をとらえ、集中的に専門的な技術指導が行われたようです。
まさに、美術部員たちの「自分磨き」です。
7月23日、24日の2日間の集中講座で、任意の参加だったにもかかわらず、23人もの美術部員が
参加しました。その中には、是非今年も参加したいと、去年卒業した卒業生の姿もあります。
非常にやる気がある部員たちですね!
学年によってモチーフが異なり、それぞれの学年に合わせた難易度になっています。
2日間みっちりと集中し、ひとりひとりが個性と感性溢れる作品をつくりあげました。
顧問の先生の熱血指導により、油絵の技術向上や知識などを得る機会になりました。
この油絵は、文化総合発表会の美術部のコーナーで展示します。
是非ご鑑賞いただけたらと思います。
画像をよくご覧ください。
静かに集中している姿ですが、私は、部員たちの持つ筆先に、青春の炎が見えます!
「かくかくしかじか」あって、有意義な2日間だったことが、その炎から分かります!
校長 大江健規