2013年10月アーカイブ

吹田市長杯 予選敗退・・・

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吹田市長杯の予選リーグが終わりました。

予選リーグは青山台中、吹田三中、豊津中、吹田二中の4チーム。

結果:

対 青山台中 1-1 引き分け

対 豊津中  3-0 勝利

対 吹田三中 8-0 勝利

2勝1分けで青山台中学校と勝ち点で並びましたが

得失点差で1点及ばず、決勝トーナメント進出を逃しました。

 

二中に来て4年目。

初めて二中のみんなと3位以内の賞状をつかむことができる

最大のチャンスだったのに・・・。

また1から出直しです。

この悔しさが、のちのちプラスになって生きてくるように

しっかりと反省し、頑張って練習するしかありません。

まさに

「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。

決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。」

というイチロー選手の言葉を胸に、顧問ともども頑張っていきます。

 

午前中の公式戦の後は、昼から練習試合を行いました。

小学生の優大と幹太も来て、中学生に混じって出場。

2人とも点を決めていました。

ナイスゴールだったね!

2人は練習試合が終わった後も、中学生と一緒に練習を続け

ヘトヘトになったと思いきや、「楽しかった!」「作文に書けるわ!」

ってピンピンして帰りました。片付けもちゃんと手伝い、偉かったよ!

 

二中サッカー部。少しずつ前には進んでいるはず。頑張るぞ!

 

~二中サッカー部員に配った手紙です~

  洋輝が三島トレーニングセンターU14選抜に合格しました。三島トレセンというのは、三島地区(高槻市、茨木市、吹田市、摂津市、島本町)の中での選抜メンバーであり、吹田市の選抜に入るだけでもすごいことなのに、さらにその上の地区選抜メンバーに選ばれたということです。

洋輝、本当におめでとう!

 今回、洋輝はめでたく合格したわけですが、簡単に合格したわけではありません。これまで1年生のときも2年生の春にもチャレンジしましたが、そのときは合格することができませんでした。選考会を受けにいっても周りは知らない人ばかりで、非常に孤独感も味わいます。それでも洋輝はチャレンジを続けました。自分の中で「三島トレセンに合格する」という目標を立て、一生懸命努力を重ねたのです。もちろんこれは洋輝ひとりでできたことではありません。いつも練習時間外でもシュートを受けてくれた力、1vs1をたくさんやってくれた宏大や優仁など、周りで支えた二中サッカー部員みんなの力も大きいと思います。洋輝はお父さん、お母さんはもちろん、みんなへの感謝も忘れず、これからも努力を続けてほしいと思います。
 私は、今回の結果もすばらしいことですが、それよりも「自分の目標を立て、それに向けて努力を重ね、チャレンジを続けた」というその過程が本当にすばらしいと思います。今回、たとえ不合格でもチャレンジを続ける洋輝はすごいと思っていました。

 みんなにとっての目標は何ですか?
それが三島トレセンである必要はありません。大事なことはみんながそれぞれの目標に向かって努力をすること。踏まれても踏まれても生えてくる雑草のような魂で努力を続けること。これがとても貴重なことなのです。

 最後にもう一度、イチロー選手の言葉を紹介します。


 『少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。』

 『結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
  決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。』

 『今自分にできること。頑張ればできそうなこと。そういうことを
    積み重ねていかないと、遠くの目標は近づいてこない。』

次はあなたの出番です。


 

二中サッカー部「前へ」

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10/12(土)二中サッカー部は古江台中学校と練習試合をしました。

ヒロキが左足で厳しいコースにシュートを決めたり、フッチーがキーパーを

左にかわして左足で決めたり、ヨシキやカズキやカナタからいい具合のスルーパス

がでるなど、今までになかったプレーが随所に出て、みんなの成長をとても

感じることができました。とにかく今年の部員は「先生、自主練していいですか?」

とよく聞いていきます。そうした気持ちが技術の向上につながっているんでしょう。

こうしたプレーが、寄せの早い相手に対しても落ち着いてできれば本物だと思います。

守備ではまだまだ中盤で簡単に前をむかせたり、我慢すべきところを突っ込んで

交わされたり、ラインアップを含めた細かなポジション修正ができていないため、

これからの課題です。

 

15:00になると小学生スクールの子どもたちがやってきて、グランドの

はしっこで練習を始めました。私が小学生のところにいき、

「中学生の試合にでてみたい人ぉ?」と聞くと、迷わず優大と幹太が手を

あげたので、スクールの実践練習ということで試合に出してあげました。

 

優大は普通に通用していたし、幹太も5年生ながら持ち前のガッツで一生懸命

ボールに絡んでいました。試合後、優大は「先生、俺、結構いけた。自信ついたわ。」

といい、幹太は慣れない5号球でヘディングしたせいで「先生、頭が割れそうや~」

「でも、見た?俺のナイスパス!」と言っていました。

上手になる子たちはこうした積極性、飽くなき向上心を持っているんでしょうね。

 

中学生の試合は16:00頃終了したので、その後は小学生スクールの子たちと

中学生(希望者)で楽しくゲームをしました。みんな楽しそうにゲラゲラ笑いながら

やっていました。ふと気づくと中2も中1もスクール出身の子たちだらけでした。

 

3年前に手探り状態で1歩を踏み出したこのスクール、当時の佐々木校長先生(岸二)、

桂木校長先生(岸一)、横内校長先生(二中)にご理解をいただきはじまったわけです

が、そのときに初めて集まってくれたメンバーの一人が優仁であり、今、二中のキャプテン

をしています。

このスクールは瀧川コーチの存在なしに語ることはできません。瀧川コーチは、

私の前任校での教え子のお父さん。完全ボランティアで毎週このスクールを支えて

くださっています。今、二中サッカー部の人数が増え、少しだけ(笑)強くなりつつ

あるのも、瀧川コーチの存在なしにはできなかったことです。本当にありがとうございます。

そして、今、二中サッカー部には矢野コーチが毎週末、参加してくださっています。

なんせサッカーが上手なんで一言一言が選手にしみこみます。

保護者の方々にも応援に来ていただくだけでなく、日々のお弁当やお洗濯、部費など

いろんな面で支えていただいています。

今のサッカー部は、ガミガミ怒ってばかりの私と、「日本代表対セルビア」との

強化試合のことを「えっ、ワールドカップですか?」とサッカー部顧問としてはありえない

発言をする柳田先生2人だけでは、とうてい存在しえないものです。

いろいろな方に支えられ、二中サッカー部は「前へ」歩みを進めることができています。

皆様、本当にありがとうございます。

 

そうはいってもまだまだ道半ば。たとえ子どもたちから嫌われようとビシバシ厳しく

いくつもりです。最後にイチロー選手の名言です。

 

『少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。』

 

『結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。』

 

『今自分にできること。頑張ればできそうなこと。そういうことを

積み重ねていかないと、遠くの目標は近づいてこない。』

 

今後ともご支援よろしくお願いいたします。

続きは<最後の遊びのサッカーの一場面>の写真です。

10月の予定

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秋季総体は残念ながら茨木西中に0-2で敗れました。

しかし二中の部員はみんな意欲的に練習に取り組んでいます。

この子たちを勝たせてあげたいと強く思う今日この頃です。

今はテスト1週間前でクラブはオフ。

希望する部員には顧問が特別塾を開催中です!

予定表10月.pdf

 

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