11月1日の全校集会は、11月6~7日広島に修学旅行に出かける6年生の出発集会を兼ねて平和について考えました。
日本の一番西にある、沖縄県与那国町久部良小学校1年生の安里有生さんが書いた「へいわってすてきだね」という詩を紹介しました。この詩は、「平和のメッセージ」によせた詩で、2013年6月23日、沖縄平和祈念公園で、沖縄戦で亡くなった人たちを追悼する式で、安里さんが朗読しました。それを見て聴いていた、沖縄のおじい、おばあが涙を流したそうです。戦争をなくし平和な世界にするためには、一人ひとりが、人を尊重する心を持つ。つまり、平和とは隣の人、友だちや家族などを大切にすることから始まるとつたえました。
11月6、7日に6年生が、広島に修学旅行に出かけます。子どもたちが、当たり前と思っている平和の大切さを学んできます。修学旅行に出かけられることが、平和の証です。感謝の気持ちを忘れずに、「青山台小学校の顔」として充実した修学旅行にしてほしいと思います。
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