4月は始業式だったので、運動場で集まったし、2~6年生しかいませんでした。
5月の1~6年生がみんな集まって体育館で行う全校集会の1回目!
ということで、まずは「めざす子ども像」をみんなで確認し、声を出して読み上げたうえで、
「めざす子ども像の各項目が具体的にどういうことかをこれから1年間考えて、行動していけるようにしたいね。」
と伝えました。
また、全学年の子どもたちに話す今年度初めての機会だったので、今回のメインは「学校教育目標」の話です。
「自律・協働・創造」のそれぞれの言葉の意味を一つずつ話したうえで、今回は特に「協働」をピックアップ。
「協働」とは、「ちがいを大切に協力する」こと。子どもも大人も誰一人同じ人は一人もいない。ちがうからこそ自分にはないアイデアを得ることができる、助け合える、面白い、一人では乗り越えられないことも力を合わせることで乗り越えることができる。
だから、人とちがうから無視する、人と違うから仲間はずれにするなんてことはあってはならない。
「あの子が人と違うことをするのはなぜなんだろう?」
「何か困っているのかな?」
そういう風に考えてどんどん関わってほしい。
そういう話をしました。
人が最も恐れるのは「孤立」です。孤立しなければ安心できます。安心できれば人に暴力をふるったり暴れたりすることはありません。その「安心」「安全」をつくるのは、この学校にいる「みんな」つまり、先生と子どもです。そして、保護者、地域の方、北山田小学校で昨年度から取り組んでいるサポーターの方々も「安心」「安全」をつくる一員です。
本校では、「主体性と当事者性」を育むことを目指していますが、これは子どもたちだけではありません。
大人も地域の学校、みんなの学校を創る「当事者」でなくてはならない。その姿を子どもたちは見ています。
あ、少し熱くなってしまいました。全校集会の話に戻ります。
学校教育目標の話をしてから、写真(このブログでは写真を加工したものを掲載しています)で、子どもたちが主に「協働」している姿を映し出し、価値づけしました。
その後、レゴブロックの写真を見せ、色も形もちがうことを確認したうえで、それらを組み合わせるといろんなものを作ることができるということと、全部同じだったそんなものは作れないこと、だからちがいを大切しながら、目的に向かって「みんな」で一緒に進んでいこうということを共有しました。
子どもたちはじっとスライドに注目しながら聴いていて、表情は真剣そのもの。嬉しかったです。
そこから、
北山田小学校はみんな一人ひとりの「自分の」学校だから、「だれかがやってくれるだろう」じゃなくて、「自分が」創るんだよ。そして、一人では限界があるから仲間と「協力する」んだよ。と話しました。
そこから、
「それを実践しようとしている6年生がいます!」
と紹介し、業間掃除ピカピカ隊の話を発起人の2人にしてもらいました。ひとつ前の投稿記事にも書きましたが、しっかりと「自分の言葉で」語ってくれました。本当に素晴らしかった!
その後は陸上競技大会と習い事の水泳の表彰を行い、4・5月生まれの子や先生をお祝いして終了。
ちょっと時間を延長してしまいましたが、大切なことを話せたと思います。
今年度も
子どもも、大人も
「自分の学校は自分が創る」
をキーワードに主体性と当事者性を育みたいと思います。
