10月28日(火)
この日の業間休みの時間、6年生の男子が巻物のようなものをもって校長室に来てくれました。
「見てください」と言ってくれたので、見せてもらうと、おもむろに巻物を広げ始めました。すると、そこには鉛筆が。なんと、筆箱だったのです。驚きです。感心していると、工夫したところも説明してくれました。子どもの発想って本当に面白いですね。この子は他にもたまたま家にあったプラスチックのケースも筆箱に改良していました。
僕もそうでしたが、物を作ったりするのって面白いですよね。頭の中で「こんなものを作りたい」ということを想像し、アイデアが固まったら手を動かして形にしていく。クリエイティブでとても楽しい作業です。こういう経験をたくさん積んでほしいなと思いました。
