今朝、8時30分の始業のチャイムが鳴る前に1年生の教室を見に行くと...
どちらのクラスも子どもたちはちゃんとランドセルも片付けて、ほとんどの子が座ってました。そして、チャイムと同時に「おはようございます!」のあいさつ。たった1週間で学校の生活リズムに慣れてきている子どもたちに驚きです。
そして、授業の様子も覗きに行きましたが、国語の授業では、ひらがな「く」の学習。それぞれの力を精一杯発揮し、丁寧に書いていました。「ほら!はなまるもらったよ!」と嬉しそうに見せてくれる子どもたち、めちゃくちゃかわいいです!
もうひとつのクラスでは生活科の学習をしていました。「春見つけ」をする前に動画を見て、見通しを持つ場面でした。動画の中の子どもたちが、お花畑でパンジーの花を観察している様子を見て、「あ!花びらに穴が開いてる!」「きっと虫が食べたんだよ!」「先生!僕はねー・・・。」など、気づいたことをどんどん語り出し、「早く春見つけに出かけたい!」という気持ちが高まっている様子でした。1年生の子どもたちは好奇心の塊です。そして、「~たい!」があふれています。「子どもは自ら学ぶ力を持ている」というとは、このような姿を見ると確信できますね。
休み時間は、先生と一緒に中庭でドッジボールをして楽しんでいました。