今日は、6年生の英語の授業の一環で、1年生に英語で絵本の読み聞かせをするという取組がありました。
読み聞かせといいつつ、劇ですね。
プロジェクターで絵本を映しながら、6年生の子どもたちが様々な小道具を用意し、身振り手振りも使いながら、英語のセリフで演じていました。できるだけ1年生に伝わるように、英語のセリフの後に日本語訳も入れているグループもあったし、演技を大げさにするグループもありました。
絵本も「浦島太郎」「桃太郎」「3びきのこぶた」「ブレーメンの音楽隊」「大きなかぶ」「はだかの王様」「おむすびころりん」など、1年生の子たちもよく知っているものだったので、英語が分からない部分があっても楽しんでくれていたようです。
6年生にとってもリアルなお客さんがいると、伝えるための工夫もするし、意欲も高まりますよね。お互いにとってWin-Winの関係になるので良い取り組みだなと思いました。
6年生、お疲れさまでした。1年生から感想も伝えてもらえてよかったね。