今日は3年生が社会科「昔の暮らし」の学習の一環で、七輪の体験をしていました。
昨日まで雨でしたが、今日は何とか雨も上がってよかったです。
まず炭に火をつけるところから学びが始まっています。どうすればちゃんと火が付くのか考えながらうちわで一生懸命あおいでいました。炭に火が付くと「やったー!」「ついた!ついた!」という声があちらこちらから聞こえてきました。そして、いよいよお餅を網の上に乗せていきます。乗せてからじーっと焼けていく様子を見ている姿も真剣そのもの。とてもかわいかったです。そのうちお餅が膨らんできて、切れ目が裂けてぷくーっと膨らむと、「わー!!!!」「やったー!!!!」の声。焼きたてのお餅を、それぞれが持ってきた砂糖醤油やきなこ、あんこに付けて美味しそうに頬張っていました。昔はこうやって食べ物を焼いていたんですね。手間はかかるけど、きっと炭火で焼いたお餅はいつもより美味しかあたのではないでしょうか。子どもたちは七輪を使ったことで、今の暮らしと比較してどんなことを感じたのかな?