プール管理研修会

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いよいよプール開き、今年も安全で楽しいプール学習をするために、

プールの管理研修会を行いました。

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プールの水質管理は、常時ポンプを動かし水を循環させて細かいごみを取り除き、週に一回は逆洗させて効率よく循環されるようにしています。残留塩素濃度を一定に保つために、ハイクロネーターという機械を操作していますが、授業の前には残留塩素濃度を測定し、必要があれば塩素を追加したり、流量を上げたり調節しています。水泳学習中にプールの水が口の中に入ったりすることや、水の中で目を開けることなどを考慮しても安全な水質基準でプール学習が行えるように水質管理を行っています。

また、学校薬剤師さんによるプールの衛生管理も行われています。プールの浄化装置、プールの排水溝のねじ、プールサイドのすべり止め、洗眼施設、シャワーの数、トイレ、更衣室の衛生状態、日よけ、プール日誌、消毒剤の保管、等々、学校保健安全法のプールの安全基準にそって点検が行われます。水質検査では、残留塩素濃度が0.4mg/l以上1.0mg/l以下・PH5.8以上8.6以下・大腸菌検出されないこと・過マンガン酸カリウム消費量12mg/l以下・総トリハロメタン0.2mg/l以下・濁度2度以下など、これも学校保健安全法で学校環境衛生基準が決められており、それにそって検査を実施しています。

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