4年生の保健の授業

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子どもが思春期に入ると、第二次性徴期に入って体に変化が訪れます。

4年生はその入り口、といったところでしょうか。

4年生では体の変化について、保健の先生が授業を行っていました。

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はじめに、子どもたちに小さな黒い紙を配りました。

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「光にかざしてじっと見てごらん。何が見える?」

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「あっ、見えた!」黒い紙に、針でつついたような小さな穴が見えたようです。

「そう、それはみんながお母さんのお腹で生まれた時の大きさだよ」

光の点が、お腹の中で7000倍に大きくなって、赤ちゃんとして出てくると聞いて、

子どもたちはびっくりしていました。

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「赤ちゃんの時にもすごく体が変化するけど、またこれからあなたたちの体に変化が

やってくるんだよ」

ここから、男性ホルモンや女性ホルモンの関係で体つきに変化がやってきて、男の子

には精通、女の子には初潮がやってくるお話をしました。

子どもたちは真剣にきいていました。

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「体に変化がくるのは、人それぞれに時期があるから、早くても遅くても心配いらないよ」

子どもたちもうんうん、うなづいていました。いつか来た時もあわてないで すみそうですね。

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このページは、ウェブ管理者が2020年12月17日 10:28に書いたブログ記事です。

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