LGBT

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LGBTという言葉をご存知でしょうか。

最近メディアでも多く使われる言葉で、性的マイノリティの人々の総称

として使われます。

身体的な性と自分自身の性自認は必ずしも一致しません。

クラスに1人はいると言われているLGBTの子どもたち。

偏見や差別で悲しい思いをすることがないよう、学校でも子どもたちに

指導していく必要があります。

3年生で「いろいろな服そう」という授業をしていたので紹介します。

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「男の子っぽさ、女の子っぽさって?」

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イラストを見ながら、子どもたちはいろいろなことを言います。

「あれ、男の子が女の子の服をきている!」

「この女の子、ちょっと男の子っぽい」

でも、話しているうちに、こんな意見も出てきました。

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「でも、見た目と心の中は違うから、見た目では決められない...。」

他の子どもたちもハッとして気がつきました。

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「みんな、何かお友だちの意見を聞いて、考えが変わったのかな?」

先生が問うと、たくさんの手があがりました。

「見た目が男の子でも、女の子っぽい服が好きな人もいる」

「見た目では決められない」

「人から決めつけられるのはおかしい」

「人はそれぞれ違う」

友だちの意見がきっかけになって、最初に感じたことから意見を変えた

子どもたちでした。

いろいろな人がいて、自分と違う人ひとたちとも仲良くなれる、そんな

子どもを育てていきたいです。

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このページは、ウェブ管理者が2020年12月15日 15:50に書いたブログ記事です。

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