先週、6年生が道徳の授業をしていたので、それを紹介します。
「命を 見つめて」という、猿渡 瞳さんという実在の方を扱った資料です。
猿渡さんは、小学校6年生の時に骨のがんを患い、闘病生活の末に
中学2年生でこの世を去ります。猿渡さんは、亡くなる直前に
弁論大会に出場し、病気を通して考えたことを、スピーチで伝えています。
子どもたちは自分で考えたり、
みんなで考えたりしながら、猿渡さんが最後に伝えたかったことを
深めていました。
猿渡さんの弁論大会のスピーチは、動画が残っています。
子どもたちは食い入るように見て、聞いていました。
「本当の幸せは、今、生きているということ」
学習を通して、子どもたちもその意味を感じることができたと思います。
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