3月2日・4日の参観に合わせて、校内作品展が行われました
展示された各学年の平面作品・立体作品について簡単にご紹介します。
1年生の作品テーマは、平面が『スカーフをデザインしよう』、
立体が『ダンボールでつくろう』です。
動物の絵をメインにして、切った色紙で周りを飾ったスカーフの柄を、
そして、ダンボールを土台にしたかわいいぞうりやゲタを制作しました。
2年生は、平面が『森は生きている』、立体が『ボール遊び』です。
大きな森の紅葉とそれを楽しんでいる動物たちを、そして、
運動場でボールを使っている自分の粘土像を制作しました。
3年生は、平面が『技法を使って表そう』、立体が『魚よ泳げ』です。
学んだ様々な技法を使ってみんながよく知っているお話の絵を、
そして、画用紙と折紙だけでカラフルな魚を制作しました。
4年生は、平面が『切り絵で物語を表そう』、立体が『動く人形を作ろう』です。
有名なお話の一場面を色鮮やかな切り絵で、
そして、顔の凹凸を意識した人形を制作しました。
5年生は、平面が『友達と教室で』、立体が『飛べスイングバード』です。
教室や人と人との位置関係を意識した人物画を、
そして、止まり木でバランスを保つ鳥をデザインした木工作品を制作しました。
6年生は、平面が『友達と思い出の場所で』、立体が『木彫手鏡』です。
背景の遠近感や構図を意識した人物画を、
そして、裏面のデザインを浮き彫りした木彫手鏡を制作しました。
児童にとっては、図工の鑑賞学習のいい機会ですので、どの学級も見学に行きました。
特に、『初』作品展となる1年生は、ずらっと並んだ作品の壮観さに驚きながらも、
各学年の作品に目を輝かせて見入っていました。
鑑賞して得たことを今後の作品制作に活かしてくれることでしょう。
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