私たちが子どものころには想像することもできなかった大変な暑さの中で、
子どもたちは学校生活を送っています。
先週も今週も原則「運動禁止」です。とても危険な暑さです。
体育の授業も、他の教科に振り替えたり、激しい動きにならないような単元を選んだり、
時間を縮小して教室に戻ったりと、工夫しています。
子どもたちは業間や昼休みに思いっきり遊べず、
もやもやを心の奥に引っ込めてがまんしています。
今日も暑い一日でしたが、朝の登校時は少し涼しい風が吹いています。
10時に定期計測をしたところ、
WBGTの数値が「中止」や「厳重警戒」から「警戒」レベルに下がっていました。
「思いっきり走ったり、同じ運動を繰り返し続けるなどを
しないように注意するなら、外で遊んでもかまいません」
と放送で伝えると、子どもたちは嬉しそうに久しぶりの外遊びに興じていました。
この外遊びも、昼休みには再び禁止。
今日の東京は久しぶりに30度を切ったそうです。
また、本校の中庭では、夜になると虫の音が響いているそうです。
夜間の警備員さんが教えてくれました。
秋の準備は少しずつ始まっています。
早く涼しくなって、安全に子どもたちが外で遊べる日を待ち望んでいます。
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