先週の月曜日から、午前午後に分かれて、やっと授業が
できるようになりました。
今日から、午前と午後のグループを入れ替えています。
これからは、『新しい生活様式』に合わせ、
学校も「コロナ後(AC=アフター・コロナ)」または
「コロナとの共存・共生」の『新しい学校様式』
に変えていかないといけません。
それには、いろいろな大変さがありますが、
一番気になっているのは、「マスク」の使用です。
昨年度までのように、各教室の授業を見て回っていますが、
「マスク」で子供たちの表情がわかりません。
子供たちからは先生の表情がわかりません。
人が情報を得るのは、8割から9割は視覚からだと言います。
聴覚からは1割です。先生の表情がわからない、
マスク越しの話だけで授業を成立させるのは困難です。
そこで、最初、数人の教職員に、マスクを外して
「フェイスシールド」を使ってもらいました。
しかし、ものすごく暑いようです。
何かいい方法はないかと相談して、現在、
飲食店で使っている、鼻と口を覆う「透明マスク」を
場面に応じて、全員で使用してみています。
今の所、涼しくて快適です。
子どもたちも、先生の口元が見えて、話が聞きやすそうです。
コロナウイルス終息まで、これからもよりよい方法を
探っていきたいと考えています。
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