12月11日(金)6限目 今年度最後の学園の研究授業が桃山台小学校5年生3組の教室で行われました。
「命をいとおしんで」という学年で取り組んできた道徳の単元の最後の授業でした。
5年生は、「命をいとおしんで⑤」で、身近な人が火事に遭ったというお話を聞き、「命」について考える学習をしました。
火事の後、たくさんの人が駆けつけ、助け合い、支え合ったという内容でした。
子どもたちは、友だちの意見をしっかり聞き、自分の意見と比べ、「命」について真剣に考えていました。
子どもたち考えのでは、「命とは人間にとってとても大切な物でかけがえのないもの等ありました。
「命」について、「人類愛の金メダル」「いのちのまつり」「その思いを受けついで」「東日本大震災の講話」、
そして今回の授業と、いろいろな「命」について考えてきました。この学習を通して、「人」も「自分」も大切にしてほしいと思います。
研究授業の後は、「コミュニケーション力の育成と生命尊重にせまる教材づくり」を討議の観点として、子どもたちが受けとめた思いや考えたことを通して、「命」と向き合い、考えを深められたか、友だちの考えをしっかり聴き、自分と比べることで「自他を認め合う力」の育成につながったかについて活発に意見を交流しました。
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