2014年3月アーカイブ

研究授業

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今年度の研究プロジェクトの主な活動を紹介します。

 

学園として年4回の研究授業を行いました。

7月に千里たけみ小学校で英語の研究授業を行いました。   10月に桃山台小学校で算数の研究授業を行いました。

2013 三校合同英語研究授業 4の2千里たけみ小 014.JPG    鈴木先生研究授業.PNG

2013 三校合同英語研究授業 4の2千里たけみ小 023.JPG   IMG_0591.JPG

  

 11月に千里たけみ小学校で道徳の研究授業を行いました。  1月に竹見台中学校で国語の研究授業を行いました。

 IMG_1289.JPG    IMG_2069.JPG

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1年間を通しての成果と課題 

☆成果☆

 昨年度作成したカリキュラムをもとに研究授業を行うことができた。各校の教員が所属する教科領域部会を変更してもカリキュラムに沿って研究を進めることで、年々研究が深まっている。研究協議会では付箋を質問にのみ使用し、グループ協議の時間を十分に確保した。そのことより活発な意見交流の場となった。

 発足している教科領域部会以外の教科においても「コミュニケーション能力の育成」図る授業づくりを進めていくために、「学びのスタイル」を作成した。

 総合的な学習の時間や生活科における小小(小中)合同授業「つながりたいむ」も全学年で実施することができた。

 

★課題★

 限られた会議の中で研究主題に沿った研究を進めるためにも、カリキュラムを改善していくことやその内容を学園内で共通理解していくことが重要である。同様に研究協議会の中でも研究主題からずれることのないように協議の柱の設定や講師と打ち合わせも重要である。

 「学びのスタイル」については学園内で共通理解し、その実践力が今後重要である。

 バリアフリー体験については児童生徒数の増加に伴い従来通りの実施が難しくなってくる。

 

☆来年度に向けて★

 ●各教室に「学びのスタイル」を意識した授業作りができるように、学園共通の掲示物(マグネットを貼り活用しやすい物)を作成する。

 

●研究授業および研究協議会全体を通して、研究主題や協議の観点に沿ったものにしていくためにも研究P

 教科領域部会でより連携を密にしていく。なお、付箋は今後も質問用紙として扱い、随時回収する。

 

●来年度についても研究授業は、発足している教科領域部会(国語・算数数学・英語外国語・道徳)の研究授業は行うという方向で考える。学園で掲げた研究主題ならびに各教科領域で掲げた主題を少ない会議の中で共有し、部会として授業を提案する。

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