文部科学省 教育課程特例校 英語・外国語活動 研究授業 研究報告

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 11月25日(水)千里たけみ小学校 体育館において 英語・外国語活動領域の文部科学省教育特例校の中間発表として研究授業と研究報告が行われました。

5限目(13:30~14:15)は、千里たけみ小学校2年1組の研究授業でした。

「サラダパーティーをしよう!」という単元で、"What do yo want?" "Eggplant,please."など言いながら店員とお客さんになりきって会話をしました。

ホワイトボードに野菜のパーツを貼ってお好みのサラダを仕上げた後、2つずつ好きな野菜の名前を発表しました。

 学習のふりかえりでは、『人が多くて緊張したけど、野菜の名前を言いながら相手に伝えることができた。』、『相手の顔を見ながら話すことができた。』など2年生なりに学べたことも多かったようです。

 子どもたちは、たくさんの先生方に囲まれて緊張するかと思いきや、いつも通りに活動をしていて、千たけ小の先生方も驚いていました。

 今回のことで30名の子どもたちは、外国語を学ぶことに益々自信をつけたことと思います。

 

6限目は、桃山台小学校 3年3組の研究授業でした。

3年生は、「おもしろモンスター」というテーマで授業をしました。数、色、顔の部分を組み合わせてモンスターの顔の特徴を伝え、カルタゲームをしました。

I have three red noses. など、なかなかむずかしい内容でしたが、練習をしていく中で一人ひとりが自信をもって話すことができるようになりました。

子どもたちの感想では、「カルタの時に、みんなに伝えることができてよかった。」

「顔の色があまり上手く言えなかったので、もっと英語が上手く言えるようになりたい。」

「ゲームや学習が楽しかったのでもっとやりたかった。」など、これからも英語をがんばろうという気持ちがよく表れていました。

顔のパーツを交換したり、モンスターの顔を描いたり、カルタゲームをしたり・・・と、盛りだくさんの授業でしたが、最後まで集中してよく頑張っていました。

 

研究授業後は、千里みらい夢学園の9年間を通した英語・外国語活動の取り組み、千里たけみ小、桃山台小、竹見台中学校の取り組み、小六と中学生の合同の取り組み等について研究報告をしました。その後、大阪成蹊大学副学長の國方教授より、「グローバル化時代における日本の英語教育」と題してご講演をいただきました。大阪府下より150人を超える先生方の参加があり、充実した学びの場を持つことができました。ご参加ありがとうございました。

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このページは、ブログ投稿者が2015年12月 8日 11:25に書いたブログ記事です。

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